'S not become hate

安田くんに徐々に心を奪われた北のオタク

あの日交わした約束をずっと覚えているから

ジャニーズを好きになって、まさかこんな気持ちを味わう日が来るとは到底想像もできなかったんだよな。

2016年に日本中に衝撃が走るような騒動があったっけ。今年もなんだか事務所内で良からぬ事件が多い中、不祥事とは別で悲しいことがあった。

関ジャニ∞を好きになって1年と4ヶ月くらいが経った。昨年のジャムコンも大いに楽しませてもらって、わたしはどんどん関ジャニ∞が好きになっていた。そんな中の衝撃的な会見から早3ヶ月。
先日の関ジャムをもって、7人の関ジャニ∞が見納めになってしまった。

自担である安田くんのことを気にしながらも、やはりすばるくんのアイドル姿が見られなくなることの方に思いが傾いていた。
それからメディアでの露出が全くなかった中で、関ジャニ∞はいつも通りなのか?みんな元気にしているのか?不安で心配で仕方なかった。けれど、ラジオやレギュラー番組等で彼らは至っていつも通りでいることを知った。内心きっと穏やかではいなかっただろうけど。
テレ東音楽祭で久しぶりに歌っている関ジャニ∞を見た。すごく、なんだか泣けた。

それから安田くんの怪我についてお知らせがあり、またたくさん泣いた。
悲しいことがたくさん続いたけど、彼らはいつだってわたしたちに真剣に向き合ってくれていた。自惚れかもしれないけれど、もしかしたら一番に考えてくれていたかもしれない。
そんな彼らのことが今までよりももっと好きになった。ずっと見続けていたいと思うようになった。

生放送3日間、彼らの想いが痛いくらい伝わってきた。苦しくなったし、切なくなった。
関ジャニ∞さんがわたしたちに届けたい曲に選んでくれたのがどれも前向きな曲で前向きな歌詞で、関ジャニ∞らしいなって思った。
自分達も同じくらい不安かもしれないのに、わたしたちが迷わないように芯を貫いていてくれる。時には見方によっては冷たいと卑下されることもあっただろう、でもね、わかってるつもりだよ。厳しくするのは自分達の為でもすばるくんの為でもあるってこと。弱音を吐いてしまったら、もうこれ以上前へは進めなくなるだろう。もしかしたら関ジャニ∞の姿が見れなくなるかもしれない。そんな不安を吹き飛ばしてくれた。彼らはずっとドシっと構えてくれている。
残される6人とも、卒業する1人とも思っていないけれど、世間から見たら残される6人で、色々背負っていかなければいけない6人という捉え方をされるだろう。
でも、わたしはそんな風に思わないんだけどなあ。少なくとも彼らの音楽をきちんと見ていたのなら、わかるはずだよ。
関ジャムで言葉ではなくLIFEという曲を通して伝えてくれた彼らの想いをわたしは汲み取りたい。

記憶にないんだけど、他の道を歩んでいくメンバーをあんな風にテレビを通して直接頑張れよ〜とか声かけてる姿見られる機会ってなくないですか?それもすごく貴重だったし、メンバーのみで放送をしてくれたジャニ勉とクロニクルと関ジャムには本当に頭が上がらないな。
クロニクルのドッジであんなに楽しそうでいつも通りの7人だったのに、無茶振りで始まったHeavenly Psychoで嗚咽するほど泣いたな。
すばるくんの方を時折見ながら歌う錦戸亮さんが儚くてね、すばりょのメロが本当に繊細でキレイだった。
この曲を聴いた時に泣きながら思ったのが、正直すばるくんいないと成立しなくない?って今まで思ってたのが一変したっていうか、単純に上手くなってる、、、って思ったし、心に響いてきたんだよな。

MUSIC DAYのオモイダマは、みんなのキラキラした目にまた心が痛くなったけど、素晴らしい曲で感動してまた泣いた。間奏のすばるくんのエイターって叫ぶ姿が自然と頭に残っていて、もう聴けないんだなあって思ったら更に泣けた。

関ジャムで無責任ヒーロー聴けて良かった。みんなとっても楽しそうで嬉しかった。スカパラさんみんないい方ばかりで、またコラボしてほしいなあ、普通に関ジャムにゲストで来てほしいって思ったし、ロマネも良かった。
LIFEで錦戸亮さんが涙を見せた時、わたしはそれまでずっと泣いてたけどその泣き顔を見て心臓が潰れそうになった。本当に痛かった。
やっぱり寂しいという言葉を聞いた時、メンバーもみんな同じ気持ちなんだなって思った。
だって、前を向くしかない。6人でまた一から頑張るしかない。それしかないしそれしか言えないと思う。様々な想いが交差する中で、ツアーも控えていて、わたしたちも不安だけど彼らもきっと不安なんだよ。すばるくんがずっと言ってくれていた「これからの6人の関ジャニ∞をよろしくお願いします」っていう言葉は本当に本心なんだと思う。逆にいうとそれしか言えないんだと思う。わたしは、すばるくんが離れていたって一人で頑張っていたって変わらず応援するだろう。それは変わらないと思う。今の関ジャニ∞という姿では見られなくなってしまうけれど、わたしが好きになった関ジャニ∞は、すばるくん含めての関ジャニ∞だったから。だから道が違ってしまっても見続けて行きたいと思ってる。

LIFEの歌詞に「今日は泣いたって いつか笑えるはずそう言って」というフレーズがあるけど、この箇所が妙に腑に落ちて、言葉通り気がすむまで泣きました。もっと言うとほぼ3ヶ月泣いてばかりいたけれどそれがピタッと止まった感じがある。
いつまでも泣いてちゃいけないってわたしは思わなかった。寂しいものは寂しいし泣きたいだけ泣いたらなんだかスッキリした。
今週末には新体制のツアーがスタートするし、ドキドキするのも確かだけれどあまり感傷的になりたくないと言うか泣きたくない。涙を見せたくないなって思ってます。
せっかくメンバーも新しい道を歩みだしているのに、わたしたちがいつまでも縋っているというか離れられないのって彼らに失礼なんじゃないかなとも思う。もちろん7人に対してね。
彼らが今回こういう決断を決めたからにはファンでいるならば理解しないと続けられないだろうし、メンバー自身もツアーで悲しい顔はしてほしくないはず。多分、心から楽しんで心からみんなが笑顔になれたらそれが一番みんなにとってプラスなんじゃないかなって思う。
3ヶ月前はわたしだってめちゃくちゃウジウジしていたし、このブログにも残しているから見てもらえると一目瞭然だと思うけれど、やっと心が落ち着けた気がします。ここに来て。
女性のアイドルグループとはシステムが違うのがまた悲しいところで、OBとして姿が見られるような場もないのが本当に寂しいんだけどね。
わかりやすいくらいのカットとかは嫌だなあ。

これから先、関ジャニ∞を好きになる人が渋谷すばるを知らない事実も出てくるだろうしそれは免れないことなのだろうけど、それは本当に悲しい。でも声を大にして教えてあげたい。関ジャニ∞の歴史というものを。

話が逸れるけど、今回の生放送3日間を通して本当に関ジャニ∞ってカッコいいなって思った。
特にバンドの時がシビれたかな。今の彼らの音って本当にすごい。
わたしが知った時の彼らはバラエティのイメージしかなかったのだけど、ここ最近グングン伸びていると思う。まさにエイターテインメント性をメンバー全員が同じくらいの量を持っていると思う。だからこそ新体制の彼らのエイターテインメントと言うものが楽しみで単純にワクワクしている。とは言っても実際ステージに立つ彼らをこの目で見てしまったら感極まって泣いてしまうかもしれないけれど。

でもまずはGR8EST初日札幌を楽しみに迎えようと思います。


声フェチによる関ジャニ∞7人の歌声分析

唐突に思いついたので書きます。各メンバーの声の特徴を生かした個人的なパート?(っていうのかな???????)

そもそも関ジャニ∞というグループ自体歌唱力は平均のアイドルグループよりかなり高いと思います。歌が得意なメンバー苦手なメンバーいますが、上手い下手という観点じゃなくてどういう歌い方だと違和感なく聴こえるかorエッスゲー上手くない?!と思わせるかの組み合わせを考え、ストライクゾーンを広げていきたいと思います。

みなさんご存知の通り歌唱力にはかなりの定評があります。その上、デビューする前からいわゆる普通の主旋律を歌ってた人。癖のある歌声、わたしも実はこうしてオタクになるまでは苦手な部類の歌声でした。聴き込んでみると病みつきになるというか、まさにスルメイカ状態。味が出るような感じ。多分一度聴いただけだと「上手いな〜ビブラート聴いてるな〜」くらいの印象しか湧かないと思う(個人的な意見です)けど、何度も重ねて聴いていくたびに重みを増すような歌声。バラードやジャズで映えるような声をしてると思う。色んなアレンジにも即対応できるくらい音感が良くて、センスがあるような印象。みんな高音が好きだと思うんだけど、地声でがなるような魂を削ってでも歌を届けたいという思いが伝わってくる。けどファルセットもすごくキレイなんだよ。あと個人的にはレアな下ハモしてる時もすごい好き。
若い頃は声がメッチャキレイ。とにかくキレイ。透き通っている。今は味がある。深みを増してる。まさに関ジャニ∞の音楽はこの人にかかっている。そんな感じ。
これから世界へ羽ばたいていくけど、充分通用すると思う。頑張ってほしい。

メインボーカルの片割れと言われている彼。歌唱力がそんなに高くないと言われがちな彼ですが、彼の歌声には表情があると思う。曲の雰囲気によって歌声の印象がかなり違って聴こえる。表現力があるというよりかは曲を自分のものにしているようなイメージかな。ロックでガシャガシャギターかき鳴らしながらがなる歌声としっとりバラードでアコギをポロンポロン弾きながらがなって歌声と同じがなりでも全く違って聴こえるよ。聴き比べしてみてほしい(わかりやすいのがTrafficと侍唄かなぁ)。
ちょっと掠れたハスキーな歌声がポイント。普段は主旋律を歌うことが多いので自然とキーの高いパートを任されがちだと思うんだけど、実は中音間よりも下の低めのパートの方が味を感じる。すばりょは揃ってファルセットがキレイで下ハモも行けます。普段表立って歌を引っ張ってる人間がたまに支える側(ハモとかコーラス)に回った時の耳馴染みない良い意味での違和感とゾワゾワ感がたまらなく好き。

その昔は音程が〜とよく言われていたみたいだけど、正直わたしは下手だとは思っていない。彼自身も発言していたけど「CD通りにしか歌われへんから〜アレンジ出来へんから〜」っていうのは実は凄いこと。CD通りに音程を外さず歌い上げるって凄いことだよ?カラオケの採点機械だったら文句なしの100点満点だよ?
だから音程が悪いと思ったことはあんまりない。ただ、だからなのかわからないけどあんまり音の取りづらいハモなんかをさせてないのかな?歌わせてないよね?音感の良いすばりょやすと共にいつもメロを歌っているようなイメージがかなり強いです。声量もあってすごく通る声をしてるので7人で歌っていても見つけやすい声。あとはまとまりやすい声質だと思う。特に相性が良いと感じるのは、すばるくんかな。すばるくんとヒナちゃんのパートってマジで鳥肌が立つ。声が一本にまとまって飛んでくるんだよな。
最近すごい感じるんだけど、表現が歌声に乗って来てる感じ。すごいする。

彼もまた歌唱力に対して下向きな思考をしている。でもね、とっても良い声をしてる。中間音〜高い音のが本人的には得意な領域なように感じるんだけど、ヨコちゃんもヒナちゃんもやっぱりハモが少ない。ヨコちゃんに関しては自身のないのが見てわかるほどに、マイクを離してたりとか、せっかくの主旋律でも他の音に釣られて音程がフワフワしがちだったり。特別なレッスンをしているかしていないかわからないけれど、彼は基礎的な歌い方を理解させることでかなり変わると思う。歌って聴かせるというよりかは絵と文章と言葉でまずは脳に理解させてゆっくり実技も交えていくみたいな。
フワフワした声っていうのはもちろん良いところもたくさんあると思う。例えば、後に綴ろうとしている山田の声質に少し近いものを感じているから。クセのある声質同士をくっつけるような柔らかい声質なので、音程さえ迷子にならなければ全然違和感無いと思う。あと腹から声を出せるようにしよう。特に大倉くんとのユニゾンが好き。

大本命。自担です。なのでちょっと長くなるかな。彼はね〜〜オールラウンダーなんだな。歌唱力、ピッチ、音感、表現力、声のバランス、強弱、全てを卒なくこなせる天才肌だと思って聴いてます。歌唱力が高いのにメインのソロパートというものが悲しくなるくらいに少ない。ただ、安田章大といえば上ハモと思っている人も少なくないでしょう。そう、安田くんといえばやっぱり上ハモ。地声は少し鼻にかかったような感じに聴こえるんだけど、ハモをする時には自分の歌声のクセを一切感じさせないよね。個性を消してる感じがします。もちろん良い意味で。歌のキーが上がっていくほど、高音を出そうとするほど力が入って自然と声も大きくなってしまうんだけど、それだとメロディがよく聴こえなかったり全体のバランスが悪く聴こえてしまう。彼はそこも計算済みなのかわかりませんが、マイクをわかりやすいほど遠ざけて歌ってます。もちろん時と場合によるけどね。
逆にメロディを歌うときは、本来の安田章大の歌い方そのものを出してると思う。言葉にアクセントをつけていたりとかメリハリをつけた歌い方をしている印象です。あとなんといっても表現力がものすごく高い。表情でいくら表現していても目を瞑ったら伝わってこないですよね?彼はそれを歌声で表現するのがとても上手だと思います。特に悲しい曲とアイドルらしいキラキラした曲がわかりやすいかな。
昔は地声が低くて(変声期とかもあったのかな?でもデビューしてからでも成人すぎてたか、、、)歌声は無理してでも地声で高音出してる印象でした。良くも悪くもキャンキャンして聴こえたかな?今は、ファルセットを駆使して歌声に丸みがついたような感じがすごくする。まさに語りかけるような歌い方をするようになったなって感じがする。関ジャムで話してたけど、自分がハモする時にメンバーの歌い方によってビブラートをつけたりつけなかったりしてるって話もしていたけど、多分そこまでのバランス考えられる人ってそうそういないと思う。ましてや同じグループのメンバーに対してですからね。ハモするときは一歩後ろに下がって、主旋律を主役に仕立てているきちんとバランスを理解してるんだなこの人はって思って更に好きになったのを思い出しました。
純粋にすごく歌が好きなんだと思う。歌うことも好きだけど、色んな人の歌声を聴いて分析したりするのが好きなんだと思う。わたしもこんなブログを書くぐらいには分析することが好きなので、安田くんとは一緒に良いお酒を嗜めそうです。

丸ちゃんもまた歌唱力の高い一人だと思います。ビブラートはあんまりかけないけど、丸ちゃんと言えば、がなりのイメージ。丸ちゃんのがなりが本当に好き。がなりって言うのは、DO NA Iで言う「ダメだpretty girl」の前だったりイッツマイソウルの「終日もう君に夢中」のもうっていう言葉だったりアカイシンキロウのフェイクです。主にね。
音域は一番広いと思うんだけど、バランスを見て下ハモを任されることが多いイメージ。(もしくは大倉くんを下ハモとしたらその上の下ハモみたいな)
多分一番クセのない歌声なんだと思う。個性を出すためにわざとねちっこい歌い回ししてるのかな?ってたまに思ったりもします。(褒めてる)
一人劇とかたまにしてたりするけど、声の使い分けというかマジで声優さんですか?って思うくらい幅広い歌い方をしてると思う。だからこそ他の声に寄せに行く歌い方も出来る方だと思うので、丸山隆平本人の歌声はストレートな感じもする。がなりとしゃくりが異様に上手い。

ここで綴りますが、先程のヨコちゃんの時に軽く書いた安田くんと丸ちゃんの歌声(通称山田)は一番クセのない誰とでも相性の合う声質だと思っています。包み込むようなっていう表現をしたけど、山田の声って食べ物でいう卵みたいな役割をしていると思う。つなぎみたいな。万能食材であり栄養価も高くて料理にすれば食材と食材をつないでくれてまとめてくれるような重要な存在。個々ではあまり個性を成さない(ストレートと言う意味で)けれど、個性的かつ特徴的な他の5人の声を上手く包み込んでくれて心地の良いハーモニーに仕上げていると思ってる。5人の声の隙間に入り込んで一本の音に纏める要素がこの二人にはあると思うし、関ジャニ∞の一見まとまりのないような歌声を一つの束として聴こえるようになってるのはこの二人の声質が深く関わっていると思う。

マジで良い声。地がマジで良い声。よくもまあ見つけて来たよなって思います(ジャニーさんが)。低音が得意な人たくさんいるとは思うけど、ここまで低い音歌える人って早々いないと思う。レアキャラ。安田くんにしろ大倉くんにしろ尋常じゃないくらい高いパートと尋常じゃないくらい低いパート歌える人間が同じグループにいるっていうのが本当にすごいことだと思う。
しっかりした歌声と安定したビブラート。色気が溢れ出てるよね。高くて声出ない〜って言ってるけど、AメロBメロとかのあんまり低くないパート歌ってる時とか、ファルセットとか凄く好き。


安田担ですが歌声的にはりょんぴが好きです。歌い方は安田くんと丸ちゃんが好き。
こうして見ると、ね?バランスいいグループすぎませんか?メインボーカルがいて、高音、中間音、低音をきちんと歌い分けられる人がそろってるのってかなりレアだと思う。特に楽器演奏もそうだけど、メインパートを除いての大山田のハモリにおける重要性が本当にすごいあると思う。
わたし自身、学生時代に合唱部に所属していたりともちろん歌うことも好きだけど昔から声の分析とかするのが辞められなくて今回こんな気持ち悪いブログを書いてしまったわけですが、歌って人それぞれ感じ方が違うので単純に好き嫌いとか上手い下手とかそういう感想だけじゃなくてもっともっと個性というものを知ってもらえたらな、と思ったわけです。
だってアイドルでゴスペルみたいに歌ったり、ハモを生かした曲を歌えるって本当にすごいことだよ?それをこなせるくらいの元々のポテンシャルの高さと音楽好きなことが勝ったんだろうなぁ。

全体的なコーラスを味わいたいなら、I to U、青春ノスタルジー、渇いた花、ナイナイアイラブユーあたりが有名どころでわかりやすいかなと思います。
個人的穴場案件で外せないのはやっぱりRAGEかな。単純に鳥肌が立つし、これをメンバー本人がしてるのかと思うと興奮が止まらないよね単純に。

またいつか似たような文章を書く日が来るかもしれないな。歌声は変化するからね。
エイターのみなさんもそうじゃない方にも彼らの素晴らしさが伝わるといいな。拙い文章ですが熱が伝われば幸い。

4月15日を経て。現段階での感情。

とても長い一週間だったように思う。個人的な状況としても、新しい職場が決まり研修に励む日々の中の突然な知らせだった。


仕事が今までとは時間が違うため、前より頻繁にネットに浮上出来ずにイマイチ状況が理解できなかった。そんな時に見た記事がフライデーによる渋谷すばる脱退という記事の存在。
またフライデーか〜と軽い気持ちでしかなかった。正直今までも数々のゴシップネタが囁かれて来たが、信憑性のあるものがあまりにも少なく信じてきた試しがなかった。そのほとんどが熱愛系であり、結婚する〜だの脱退する〜だのそんなしょーもない記事ばかり。
今回のすばるくんの件もどうせガセなんでしょ?って感じでしかなかった。そもそもソースどこだよ。どこから流れたんだよ。って感じで。
それからというものツイッター上では、他のエイターもガセだと思いつつ疑ったり不安に思っていたり様々な感情がそこにはあった。
それが、2日後の午前中に真実だと知らされるとは当然思ってもいなかった。

元々メールの調子が悪く、ファミクラからのメールを開くより先にツイッターで知った。
関ジャニ∞のメンバーからの大切なお知らせ。午前11時に発表。
妙にソワソワする文面だった。

わたしがメールを見たのは10時過ぎだったが、ソワソワがソワソワすぎていてもたってもいられなかった。
脳裏に嫌なことが浮かびもしたけど、どこまで能天気なのかどうせ海外ツアーとかのお知らせなんじゃないかな?みたいな半信半疑でいた。

午前11時。サイトにアクセスするとサーバーが混み合っていて、一度では繋がらなかった。
繋がってすぐに、目に飛び込んできた残酷的な言葉。
え、渋谷すばるが、、、?え、ウソでしょ。
そんな戸惑いと共に溢れ出た涙は嗚咽を含んでいて、とてもじゃないけど止まなかった。
みんなのコメントを読みながらもすぐには理解が追いつかず、えっ、なんで?勉強のために退社?全然無理意味がわからない状態。

その後2時間は軽く涙が止まらず、ずっと泣いていた。その間に飛び込んできたビッグニュースに、テレビの報道番組も速報でお伝えしていたね。
テレビに映るメンバーを見て、ようやく本当のことなのだと少し理解が追いついた。
みんなスーツで、真面目な表情で、きちんとお話していて、でも目には涙が浮かんでいて。
痛々しすぎて耐えられなかった。胸が抉られているような気分だった。
記者会見自体は割と淡々としていて、わたしは結構冷めていたような印象に思った。ヨコと大倉くん以外はね。表情は冷めているのに、言葉には愛情と絆が見て取れて、それがすごく苦しかった。
聞くところによると、ジャニーズがグループ全員(安田くんは怪我の為に不在だったが)揃えて記者会見を行うなんて初めてだと言うじゃないか。自分で起こした、言葉を変えれば自分勝手な出来事なのに、メンバーは一緒に並んでいた。
どこまでメンバー想いなのか、すばるくんを一人で立たせられないとか口下手なすばるくんが自分の言葉でどう語るのか単純に見てみたかったとかそんな言葉を言っていた。
どこまでも仲が良いんだなと思った。みんなすばるくんを手放したくないと思っているんだなと会見の最中ですら思った。これは後日談になるが、会見のすぐ直前でさえヨコはすばるくんの考えを止めに入っていたらしいという噂を目にした。また心が苦しくなった。


この下書きは冒頭にもあるように会見から一週間後に綴っていた文章です。ここから先に書く言葉が会見を終えてから約一ヶ月経って思っているわたしのリアルな心情。

会見が終わってからは本当に時間が流れるのが早かった。一週間はガチで引きずっていて、何をしていても泣けてくるそんな状態だった。
5月に入り、やっと夏のツアーの申し込みが開始されつい先日新しいアー写までお披露目になった。
あの素晴らしい家族写真が。

きっとeighterが誰しも思っていただろう、あの空港前で撮影された7人の横並びのアー写がきっと最後になるであろうと。もっと残酷なことを言うと、ツアー初日である7月15日を迎えたその日からあのアー写の一番左端にいたすばるくんが切られる形になるのではないかと。そんな妙な憶測も飛び交っている中でソワソワしていたeighterも多かったと思う。現にわたしも半分くらいはそう思っていたし。そんな中での新しいアー写お披露目だったので、単純に嬉しかったしまた泣けた。eighterを想ってのアー写使用なのかメンバーの自己満足なのか事務所の意向なのか全くわからないけれど、一目見て誰もがいい写真だと思うだろう。みんなが見たかった笑顔のメンバー。笑顔の7人がそこにはいた。そんな中でまた妙な気持ちにもなった。スカパラとのコラボである無責任ヒーローのMVが公開され、アー写にもちゃんと写っていて、やっぱりあれは嘘だったのだろうか?悪い夢でも見ていたのだろうか?そんな風に思ってしまう。実質一か月経とうとしている今でさえやっぱりわたしは現実を受け止められないでいるみたいだ。

会見を見たはじめての印象は、悲しかったし単純に理解ができなかった。大倉くんも会見で話していたけれど、多分大倉くんがぶつけた疑問以上に疑問が残っているeighterも少なくないだろう。これはわたしなりの解釈の仕方だったが、この一か月の間にあった先輩グループの不祥事の件についても触れておく。状況が全く違うとはいえ、こんな短期間に同じ事務所内で会見が行われたということさえも驚きを隠せないでいるが、両方の会見を見てわかったのが、すばるくんの言っていた“甘え”というワードについてだった。活動休止してもいいから残って欲しいと言われても頑なに断っていた理由が、わかった気がしたのだ。ああ、すばるくんの伝えたかった“甘え”というのはきっとそういうことだったのかな〜と。それは自分なりに解釈した。
あとは、すばるくんをこういう決断にさせた音楽なんて爆発してしまえ!とすら思ったeighterも決して少なくはないと思う。
すばるくんの夢が、すばるくんの思う未来とやらに、関ジャニ∞7人がいなかったことが悲しい。
たしかに7人でいつまでも夢を見ていてほしかったし、ある程度の地位を築いた彼らだからこそひとりの夢というよりはむしろメンバー7人の夢と化していると思っていたかった。
いや、もっと言うと、多分結構最初の段階からすばるくんの夢が関ジャニ∞の夢だったようにも思う。誰もが羨み、褒め称え、彼の歌声が好きだと、彼の歌っている姿が好きだと、メンバーみんながそれを認めていたからこそ、すばるくんがリードボーカルとして今までグループを引っ張ってくれていたのだと思うし、あえてすばるくんに譲っていたりしたこともあったのではないかなってわたしは思う。みんながみんな自然とすばるくんが安心して歌える場所を空けていたし作っていたのだと思う。だから始めは音楽にあまり興味がなかったヨコヒナだってすばるくんの影響で楽器を始めたのだろうし、その影響でみんなが音楽好きになったからバンドという体制に力を入れ出したんだろうし、みんな見せていないだけできっとすごい努力をして今のレベルまで行きついたのだと思っている。7人でする音楽が楽しくて、演奏することが楽しくて、そういう前向きな気持ちが特にここ近辺は全面的に溢れ出していたのではないかなと思う。だから逆にいうと、ここまで大切なものを残してくれた、自分が虜になって仕方ないくらい音楽が素晴らしいんだってことをみんなに残してくれたことは感謝したい。だって、だからわたしも彼らを好きになることが出来たしそれがきっかけだったから。これを言ってしまうと元も子もないけれどね。
いっそのことさ〜今までの活動は無理してました!全然楽しくありませんでした!未練なんて一つもないです!と拒絶してくれた方がどんなに割り切れたろうね。楽しかった思い出が、楽屋でしょーもないことをしていた時なんてさ、そんなのズルい。メンバーといた毎日が楽しくて仕方なかったなんて、さ。
会見の次の日に生の音声でラジオの冒頭のセリフも録っていたけれど、すばるくんはメンバーやスタッフや進行形で進められている新しいアルバムやツアーのことそしてeighter、本当にみんなのことをちゃんと考えてくれていたのだなっていう気持ちも伝わってきたのでそれはそれで痛かったかな。こんなにも愛がいっぱいでさ〜申し訳ないなんて言われてしまったら、本当に何も返せなくなっちゃう。
すばるくんの気持ちは痛いほど伝わっているし頭ではたしかに理解しているけれど、ジャニオタとしてはそりゃ飲み込めるようになるにはまた話が別っていうか。
どんなにメンバーやすばるくんが誠意を伝えてくれていたって、こちらは突然一方的に向けられた出来事を受け止めるしかないんだよな。ありがとうと声をかけられることもなければ、いってらっしゃいと送り出してあげることもできない。あんなに嘘偽りないほどに正直に話してくれたのにね。結局ファンはファンでしかなくて、何もできないっていうのが事実なだけにもどかしく思うよ。悔しいしやるせないし歯がゆい。

すばるくんももちろん考えた上だとわかっているけれど、残される側になってしまった6人はこれからどうしていくのだろう。どうなっていくのだろう。今まで保っていたバランスが急に崩れて、今度こそ取り返しもつかなくなってしまったりとか、もしそんなことがあったらそれこそ耐えられない。
悲しい気持ちを掘り下げていくことはキリがないけれど、今はある程度フタをして鈍感でいてほしいな。頭ではわかっているけれど、冷静に考え込んでしまったら負の連鎖を呼び起こしそうなのでそこはあやふやに保ってて欲しい。
きっと優しい人達のことだから、eighterの心配も多分してることだろうとは思うんだけど、それ以上にメンバー同士の方がこちらからしたらすごく心配。会場でステージに立ってしまえばきっと嫌でも思い出すだろうし、そこには思い出が溢れかえっているから気を抜いたらすぐに潰れてしまわないか心配。
それでもわたしは本物の家族に負けないくらいの絆が彼らにはあると信じているので、少しずつでいいから心を浄化していってほしい。

いいように捉えるならば、7人の仲良し家族の長男坊が(ヨコヒナが夫婦だとしたら)外国に留学しに行くのをみんなで見守っているよ、みたいな。どこにいても繋がっているよ。くらいに捉えておきます。

途中荒ぶったり、相変わらず文章が酷いですが現状ではこんな風に解釈しています。
色んな応援の仕方があったり解釈の仕方もあるとは思います。それはそれでいいと思う。
そんな気持ちまで決める権利もないし人それぞれなのが普通だから。
ただ一個人の感想として長々と綴らせてもらいました。

6人での活動を目の当たりにするまで約二ヶ月か。
またこの二ヶ月間の間にわたしは何を感じてどう思うのでしょうか。


8UPPERSとかいう素晴らしい作品があるの知ってます?

みんな大好きパッチアッパーズ


エイターはみんなパッチが好きだと思う。(確定)
正直15周年でアジアツアー進出するくらいならパッチの続編をしてほしい。
海外進出って聞いていい印象が残ってない。実体験上ね。気になる方は過去のブログ漁って下さい。ここで改めて語ることでもないと思うのでね。
それにしてもまずは関ジャニ∞さん大阪観光シンボルキャラクター就任おめでとうございます!!!
ヨコヒナちゃん森永クラッカー新CMもおめでとうございます!!!
クラッカー早速買って食べたけど思っていたより味があったし、甘みがあるのでプレーンで全然いただけます!美味しいです!
推しの仕事には積極的に貢献する系のオタクです。

さて戻りましょうかね。今回はパッチアッパーズ。(英語表記じゃなくてスイマセン今更だけど)
お話の内容は割愛しますが、この作品とにかくカッコいいんすよ!!!!!!!
あとみんな演技上手いんすよね。大根役者が1人もいねえ、、、。
キャラ的にはマックとエースとガムとアーセナルが好きです。特にガムね。戦闘シーンがマジでヤバイ(語彙)。ただのイケメンでしかないですから。立ち回りが美しいし素のガムのふわふわした感じがどちらかというと丸山隆平本人に近いんだけど、戦闘ってなったらスイッチが入るんだよね。ヤバイからマジで(2回目)。

推し的な意味ではトッポとジョニーの出番?というかオイシイシーンが極端に少なすぎて印象がパッとしてないんだよな。それがちょっと残念。
エイトを育てることに対して反対しているわけでもないだけにとにかくソロシーンが少ない。寂しい。
でも作品としては秀逸だと思う。なぜこれが逆に劇場で公開されなかったのか不思議なくらいだ。

ここで今日道を歩いてるときにふと思ったことなのだけれど。
過去に映画化されたエイトレンジャーは今や関ジャニ∞の代名詞にもなりつつあると思う。それにジャニーズが戦隊モノって!みたいな新しい一面もあったと思うんだよな〜。
でもあくまでわたしの意見としては、エイトレンジャーはコンサートの中でのコントとして観るから良いのでは?と思ったりもする。あのボヤ〜っとしてて本当にお笑いに近いような、でも考えさせられるようなストーリーを含んでいるような、アドリブでその日その日のオリジナルを観ることができたりする。それがエイトレンジャーってイメージ。
だって普通に考えてもパッチって作品としてすごく成り立ってるじゃない?(めちゃめちゃ推してる)それこそ普段のテレビ画面での彼らのイメージとはかけ離れた〜言わばギャップが強い作品にはなっていると思うんだよな。みんな役がイイ味出してるし。
ファンはどんな作品でも観たいと思うし嬉しいものだけれど、少しワガママを言わせてもらうとするならばですよ。そんなに笑いっぽい部分推さなくても良くない?もう充分じゃない?って思ったね。どちらも観賞した後にね。
だからこそ圧倒的にパッチの方がインパクトがあると思うし、カッケ〜!スゲ〜!みたいな印象に残ると思うんですよ。
でもオタクの需要に反しているというか、制作陣やソッチ側サイドとしては、やっぱりコメディ要素が強めで〜感動できて〜大物キャストを起用して〜みたいな?なんとなく言いたいことわかるでしょ?
話は戻るけど、エイトレンジャーは映画化されなければエイター以外には認知されることはなかったのだと思う。デビュー時から築きあげていたことだからこそ舞台でだけの、わたしたちとメンバー本人だけの特別なものとして形にしていた方がキレイだったんじゃないかな〜?とかね。だって映画のキャラとコントのキャラ、やっぱりちょっと違うもんね?わたしは横山裕さんの考えたエイトレンジャーの台本が好きです。あ、でも映画のエイトレンジャーとコントのエイトレンジャーは全くの別物って考え方も出来るか、そしたら。それならそれでしっくり来た(自己納得)。

とりあえず何が言いたいかというと、パッチアッパーズは最高の作品なので一本の映画を観ているかのように観ていただきたい作品の1つだし、いつか彼らの代表作の1つとして紹介されてほしいな。なんかパッチの存在自体がないものとされているの(メディアとかから)寂しすぎない?


関ジャニ∞ 村上さんと錦戸さんについて語る

関ジャニ∞を好きになって1年が経った。正直今までジャニーズのオタクをしていた時よりも濃い日々を送っているような気がする。

そもそもわたしという人間は、好きになった人や物には尋常じゃないくらい漁らないと気が済まないところがある。過去に出された作品しかりエピソードしかり、とにかくいつメンバーやファンに問われた時でも自分が答えられなかったり意味がわからなかったりするのがすごく嫌なのだ。
後は、流行りで好きになったと思われたくはないし、たしかに最近好きにはなったけれど、これくらいの愛があるんだ!っていうのが自分自身探って行くことで価値を見出しているところもある。いわば自己満です。
そんなこんなで探って行く中で最近すご〜く思うのが村上さんと錦戸さんについてである。

まず村上さんについてだけど。関ジャニ∞を好きになるかなり前からわたしは村上信五というアイドルが好きだった。好きの意味としては好感が高いという意味でなのだけれど。トークも上手で回すのがとにかく上手。大物芸能人にも怯まず自分のペースを崩さない辺りがすごく尊敬していた。
それを今こうして関ジャニ∞を好きになり、関ジャニ∞というアイドルグループとしての村上信五として改めて見たときにまた見方が変わったのである。
そもそも上記で述べていた通り、彼の物怖じしていない発言するスタイルは確かにすごく好きだった。のだが。昨年のジャムツアー札幌(札幌に参戦した)のMCにて発言された「ここからはアイドルします〜。お金払ってもらってるので(ニュアンス)」みたいな発言がすごくモヤモヤしていた。会場は笑いにつつまれていたけれど、わたしは決して笑えなかったのだ。だってバンドをしていようがアイドルはアイドルでしょ?何を言ってるんだこの人は?ってちょっとキレ気味でいた。
多分笑いを取るためであり、軽く発言した言葉だったのだろうけれど、その日のわたしはどうにも軽く流せなかったのだ。そのことがあってからというものの村上信五のことを警戒して見るようになった自分がいた。
だがその後また自分なりにメンバー個人個人のことを探っていくうちに心に残っていたあの日のモヤモヤが段々と薄れていくことになった。
1番大きかったのが最新アルバムジャムに収録されている、年上3人組(横山、渋谷、村上)で作成されたAnswerという曲。
正直ジャムコンのDVDが発売されるまでそこまで真剣に今回のユニット曲を聴きこんでいなかった。でも映像と歌詞を照らし合わせながら刷り込むように熟読した時に今までは気づくことのなかった彼らの今までの大変さを垣間見た気がした。
過去のことはどれもタイムリーで見た経験がないのでわからないが当時からのファンならば彼らの当時の痛みを痛いほど見ていただろう。
横山さん渋谷さんは今でこそあまり感じていないが、この嫌われ者の役を進んで受けているのが現在進行形で村上さんだけな印象があるのだ。
痛いくらいに自分を卑下して、関ジャニ∞というアイドルグループを持ち上げているような気がして堪らなくなった。
気づいてからというもの今までわたしが思っていた不信感をブン殴ってやりたい気になった。
村上さんにはもっとチカラを抜いてほしいな。メンバーみんなそれぞれに無理しがちなところはあると思うけれど、彼はもっともっと褒められて愛されるべきだと思う。
キャラでこそいじっていいみたいなイメージがついているのだろうけど、それは彼が身を呈して他のメンバーに降り注ぐかもしれない火の粉を一人で受けているからじゃないのか?



次に錦戸さん。彼はあれです。わたしが当時中学生の時に爆発的人気を誇っていたラストフレンズというドラマで演じていた役があまりにもハマりきっていて(当時は子供ゆえ演技力が高いから作品に飲み込まれていたなんて理解していなかったので)とにかくトラウマで仕方なかった。ドラマの中での及川宗佑が素の錦戸亮そのものだと決めつけていたのだ。
そんなイメージが一度根付いてしまったので、嫌悪がどんどんと広がり、対して知りもしない癖に高飛車だの上から目線だの偉そうだの。よく言えたものだと思う。
そんなわたしなので関ジャニ∞を好きになった時に錦戸さんを好きになることが出来るのか?どうなるのだろう?という気持ちが常にあった。
でも子供の頃のそんなあやふやなイメージだった為、バラエティ番組での彼の立ち位置やライブでの彼の立ち回りを見ただけでかなり偏見が払拭されたのである。
後々調べて発覚したことだが、錦戸さん本人もいつまでも役のイメージがついていることに対してあまり良く思っていないことを知って心底申し訳ないなと思った。
NEWSでの彼こそわたしは知らないが、関ジャニ∞での彼はとっても甘えん坊な一面があって寂しがりやでメンバー想いでとっても熱いパッションを持ち合わせていることを知った。メンバーの中で一番ギャップがあるな、と思った。
彼の音楽面での才能も本当に驚いた。この音楽面での話についてはまた今度語ろうと思うがとにかくスゴイ。
ああ、本当に音楽が好きなのだなと彼の作る曲を聴いて思った。
掛け持ちをしていた時期も過去のことなのでわたしは関ジャニ∞としての錦戸亮しか見ていないけれど、決して消えることのない軌跡だと思うし、NEWSと関ジャニ∞どちらのファンにとっても一生消えることのない忘れることのない出来事だと思う。ここについては今更わたしなんかが語る必要もないのだろうけど敢えて一言だけ言いたい。錦戸亮という1人の人間が決断した答えだから、そのことに間違いはないと思う。今更だけどね。
両者、特にNEWSを好きでいる人に対しては酷に聞こえてしまったら申し訳ないのだが、わたしは好きな人の下す答えこそが正解だと思う。
その答えについていけないのならばそれまでだし、いい分岐点なのではと思った。実際わたしもずっと好きでいたグループがあったけれど、結局今の売り出し方や活動に対して疑問を感じたから担降りという結論に至っている。
話は戻るが、当時の彼は相当悩み考えた末の結論だったのだろう。巷で囁かれていた不仲説が原因とか、他の人間が関わっているだとか、そんなことは所詮噂にしかすぎないとわたしは思っている。
昔からそうなのだけれど、本人が口にしたこと全てを信じようと思っているので、本人がそれ以上語りたくなければそれでいいと思う。もちろん気にもなるし詮索したくもなるけれど、好きな人が出した結論ならば受け入れよう。
きっと心の優しい彼のことだから、両グループの誰のことも傷つけたくなかったのではないのか。自分が口をつぐみ閉ざしてしまえば真実なんてものは時間が経てば自然と忘れ去られてしまうものだと思うし、自分自身も辛いだろうに敢えてその責任を一人で背負う道を選んだのだと思う。
ただ公にされていないだけで現メンバーである関ジャニ∞のメンバーだけにはコッソリ伝えていたのだとしたら、錦戸さんの当時の思いを全て引っくるめて互いに支えあいながら活動を続けていたらいいな。とか。
8割わたしの願望であり妄想ですけどね。

今日はこの2人について思うことがあったから綴ってみたけれど、正直自担でもないのによくもまあこんなに長々と書けたな、、、。
少しでも伝わったら嬉しいなと思うが、関ジャニ∞は本当に面白いグループだと思う。
彼らの魅力や個性が、少しずつでも認知されていったらいいのにな。
こんなにステキなグループなら、わたしももっと早くに出会っておきたかったな。


夏コンのセトリを予想してみた



さて、5年7ヶ月ぶりにベストアルバムGR8ESTが発売されることが決定し、夏の5大ドームツアーすることも加えて情報解禁されたわけですよ!みなさん!!
いや〜待ちに待ったツアーです。今年は2018年ということもあり、201∞年をかけて何かしら多く会える回数とかあるのかな〜と思っていたのですが情報出たのが3月過ぎてからということでかなり遅い発表に感じていました。
まあジャムのDVDが発売された後に何かしらの情報解禁するよな〜とは思っていたのですが。
今年はベストアルバムを引っさげてのツアーですよ。昨年からエイターとなったわたしなので、このアニバーサリー(?)的なツアーに参戦するのはもちろん初めてなのですが。
過去のDVDをくまなく観ているわたしとしては、正直このアニバーサリーツアーへの期待が結構高まっている。もちろんGR8ESTに収録されている、あおっぱな〜最新シングルの応答セヨまでは披露することは、ほぼほぼ決定してるとは思うのですけど。正直なところ言っていいすか?シングルという名目がついていながら披露されていない曲が多すぎると思うんだよ。
個人的に感じたのが、

あおっぱな、キングオブ男、言ったじゃないか、がむしゃら行進曲、前向きスクリーム

あたりはすんごく披露回数が多い印象。
特にキングオブ男と前向きね。
オモイダマと侍唄とNOROSHIあたりもかなり披露回数多いと感じてる人もいると思うんですけど、この3曲に関しては贔屓してます。すいません。好きです。

特に聴きたいのがね、ここにしかない景色なんだよ。なんで歌われないのかな〜って不思議なくらい。
ラストがオモイダマかここにしかない景色かロマネスクだったらな〜みたいな願望?予想?想像?です。

こうしてみるとGR8EST収録曲の中でも披露されてない楽曲って圧倒的にバラードが多いんだな〜。全部いい曲と一言で片付けてしまうのもどうかと思ったんだけど、やっぱりいい曲なのにな〜。ただ、バラードをセットリストの中に組み込むのって結構な異空間というかその繋ぎはたしかに大変そうなイメージはあるんですよね。まあただ、このグループに関しては特に曲の繋がりとかはあんまり気にして披露しているような印象は皆無なんですよね。
ファンが聴きたい曲〜自分達が披露したい曲〜外せない曲〜定番〜とかでセットリストを組み立てている印象があります。
今の現状だと、コンサートの土台をどうやって作っているかをわたしはまだ知らないので、(パンフレットとかで記載していたらすみません。パンフレットまでは漁れてないので情報がないです)みんなで意見を持ち寄って曲順とか決めているのかな〜って思ってます。

どうしてもベストアルバムを引っさげたツアーとなるとシングルやメインになっている曲は外せないと思うんですけど、先ほどあげた披露回数の多い曲は今回は減らしてもいいんじゃないかな、と。
逆の考え方かも知れないんだけど、関ジャニ∞を最近知って〜とか、友達の付き添いで来ました〜みたいなお客さんに対して、毎回披露しているような取っつきやすい曲ばかりを披露するのではなくて、いつものバラエティ番組やシングル曲をテレビで披露している時のような華やかな曲じゃなくて。もっと彼らの音楽性と演奏や歌唱力で惹きつけて欲しいなと思う。
なんていうのかな〜言葉にするのが本当に難しいんだけど、、、。確かに聴いたことのある曲とかの方がノリやすいしのめり込みやすいとは思うのだけれど。わたしは彼らの音楽性にそもそも惚れているので、そういった表面部分だけではなくて、もっとガッツリのめり込んで聴いてみてもらいたいんだよ。
そこで初めて、ジャニーズのアイドルグループとしての関ジャニ∞っていうグループをきちんと認知してもらえたら嬉しいんだけどなって思ってる。

話は逸れましたが、じゃあどんな曲が聴きたいかな〜って考えたときに出てきた曲。
安田担としてやっぱり外せないのはStreet Blues。もうこれ以外にないくらい。
新曲だし、応答セヨとSweet Paradeは披露確定だと思ってるんだけど、、、カップリングだしな〜って部分では薄そうなんだよ。現実的に考えたら。
でもしかし!!!!!!!!これは外せなくない?!??!?ここまで盛り上げて置いて(オタク達を)披露してくれなかったらショックで死ぬかもしれん。いや披露されても悲鳴と共に召されるとは思うんだけど、、、。

個人的にダークで大人めのバラードが好きなので、cinematic、This moment、アネモネ、wander、青春ノスタルジー、ナイナイアイラブユー、渇いた花あたりがきたらいいな〜と思ってます(絶対にないな)。

いやでも正直会えたらなんでも良い気がしてきたわ、、、。

お祭りだろうしきっと華やかなツアーにはなるんだろうな〜!わちゃわちゃしてるのが好きなので、コントとかお芝居チックなものとかはドンドンやっていってほしいです。

あとはメンバー7人が熱中症とか風邪とかにならないで無事に終わってほしい。健康が何より。

あーーーーーーーー!!!!!!!!早く会いたい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

関ジャニ∞を好きになったきっかけ

最近思うことがすごくある。どんどん安田章大という人間を好きになっているということ。

思えば物心をついたときからわたしは嵐という男性アイドルグループが好きで、ジャニーズという枠組みの中で括られた男性アイドルグループが好きなんだろうと気がついた。
けれど、その発端となった嵐を好きになったきっかけってなんだったんだろう?って当時も今も考えることがあるけれど、具体的なココが好きだったから!とかそんな理由がない。
多分その時のタイミングと当時の彼らの売り出し方、そんなところに惹かれたんだろうね。だからいざ担当の、グループの、どこが好きですか?と言われても上手く答えられなかったし、学生の時は特に変な特別感を抱いていたから、理由もなしに、このグループの良さを知っているのはわたしだけでいい!他の子となんか分かりあいたくない!みたいな変な依存みたいなものもしていた。お陰で学生時代にジャニーズで仲良くなった友達なんていなかったし、作らなかった。本当は話したくて誰かと共有したい気持ちも心のどこかにはあったんだけどね。

始まりが急だったからこそ終わり方というか、引き際がわからなかった。
勝手にそばにいてくれていると思っていたし、共に歩んでいると思っていた。
けれどやっぱり別れの日は近づいていた。

正直20歳を超えてから本気でこんなにも大好きになるアイドルに、人間に、出会えるとは到底思っていなかったし、今となっては安田くんの存在が、わたしにとって身体の一部とまで化すとは本当に思わなかった。

安田くんを好きになったきっかけ。最初は本当に正直、顔と名前があまり一致してなくて、エイトのメンバーの中でも多分安田くん以外はみんな認知している。そんな状態だった。
過去の記事でも述べているが始めてきちんとみた作品が関パニ。誰がどう見てもバラエティーである。
始めにライブDVDを見なかった理由としては、なんというか今までは自分の家(嵐さん)しか知らなかったので他の家に足を踏み入れる勇気があまりなかった、曲もそんなに知らないし。っていう理由で手をつけられなかった。
それに、関ジャニ∞っていえばどちらかというとアイドル2割バラエティー8割くらいのバランスで活動しているものだと、世間のパブリックイメージに囚われて勝手に思い込んでいたのもあった。でも確かに間違いはなかった。画面上の彼らはとってもイキイキとしていて、なんというかウラオモテがなくて、裸のまま体当たりしているような印象を受けた。あ、やっぱり面白い。関西弁だし近寄りやすい。もっと彼らのことが知りたい。その中心にいたのが安田くんでした。
言葉数はあまり多くないけれど、彼の残す一撃の大きさと悪気のない天然発言、極め付けに屈託のない笑顔。好きにならない方がおかしい。というか気づいたらもうすでに心が安田くんを受け入れていた。
それからというもの狂ったように今まで発売されたCDとDVDのほとんどを集め、初ライブ参戦までに狂ったように毎日見ていた。
正直ライブを見て驚いた。というか感動をした。言葉が出なかった。魅せられたし、目が離せなかった。
え?バラエティーの時の彼らはどこに行ったの?こんなにも真剣なの?こんなにステキな曲があるの?こんなに踊るの?え、全部生歌?踊りながら歌って、生バンド演奏しながら歌ってる?
それまでのアイドルに対するわたしが描いていた現実を遥かに超えたパフォーマンスに一気に取り憑かれたようになった。
ちなみに初めて観たライブDVDが元気だったんだけど、元気を知るきっかけになったのがTwitterでたまたま流れてきた動画。(言ったじゃないかの動画だった)
このDVD、色々波紋を呼んでいるらしいがわたしは大好きで仕方がない。確かにメンバー全員揃った7人でのパフォーマンスに勝るものなどないけれど、1人のメンバーの穴を必死で埋めようとしているというよりかは、なんていうのかな〜自然に優しくケアしているというか。多分裏ではたくさん話し合いを重ねてリハも念入りにしていたんだろうけれど、その場でのあの時にしかできないような最高の結束とパフォーマンスを生んでいたと思う。本当に固い絆と、メンバーがファンに対する信用とファンがメンバーに対する信用が同じだった感じ。だからわたしは、大倉くんがいなくて悲しいオーラスというイメージではなくて、舞台にはいない大倉くんを含めた7人のメンバーと会場にいる45000人のファンの絆が見て取れる映像だと思っています。このDVDに関しては本当に言葉では言い表せないんだけどね。

話を戻します。それからすぐしてコンサートがあったんだけど、コンサート中もず〜っと安田くんだけ見てた。正直コンサート終わってからの方がブワッと愛が溢れてきた感じがするかな。もしこれでツアー終わって、年が明けて、すぐ熱が冷めるようならファンクラブも入会しないようにしようって決めてたんだけど、熱が冷めるどころかどんどん深い沼にハマっています。今でもそうなんだけど、毎日何かしらの作品を観て触れている。音楽も聴いている。
安田くんを好きになったきっかけはこんな感じなんだけど、本当はもっと掘り下げて描きたいな〜って思ってたんだけど、ちょっとまとまらなくなりそうなのでまた今度気が向いた時にでも書こうかな。