'S not become hate

安田くんに徐々に心を奪われた北のオタク

あの日交わした約束をずっと覚えているから

ジャニーズを好きになって、まさかこんな気持ちを味わう日が来るとは到底想像もできなかったんだよな。

2016年に日本中に衝撃が走るような騒動があったっけ。今年もなんだか事務所内で良からぬ事件が多い中、不祥事とは別で悲しいことがあった。

関ジャニ∞を好きになって1年と4ヶ月くらいが経った。昨年のジャムコンも大いに楽しませてもらって、わたしはどんどん関ジャニ∞が好きになっていた。そんな中の衝撃的な会見から早3ヶ月。
先日の関ジャムをもって、7人の関ジャニ∞が見納めになってしまった。

自担である安田くんのことを気にしながらも、やはりすばるくんのアイドル姿が見られなくなることの方に思いが傾いていた。
それからメディアでの露出が全くなかった中で、関ジャニ∞はいつも通りなのか?みんな元気にしているのか?不安で心配で仕方なかった。けれど、ラジオやレギュラー番組等で彼らは至っていつも通りでいることを知った。内心きっと穏やかではいなかっただろうけど。
テレ東音楽祭で久しぶりに歌っている関ジャニ∞を見た。すごく、なんだか泣けた。

それから安田くんの怪我についてお知らせがあり、またたくさん泣いた。
悲しいことがたくさん続いたけど、彼らはいつだってわたしたちに真剣に向き合ってくれていた。自惚れかもしれないけれど、もしかしたら一番に考えてくれていたかもしれない。
そんな彼らのことが今までよりももっと好きになった。ずっと見続けていたいと思うようになった。

生放送3日間、彼らの想いが痛いくらい伝わってきた。苦しくなったし、切なくなった。
関ジャニ∞さんがわたしたちに届けたい曲に選んでくれたのがどれも前向きな曲で前向きな歌詞で、関ジャニ∞らしいなって思った。
自分達も同じくらい不安かもしれないのに、わたしたちが迷わないように芯を貫いていてくれる。時には見方によっては冷たいと卑下されることもあっただろう、でもね、わかってるつもりだよ。厳しくするのは自分達の為でもすばるくんの為でもあるってこと。弱音を吐いてしまったら、もうこれ以上前へは進めなくなるだろう。もしかしたら関ジャニ∞の姿が見れなくなるかもしれない。そんな不安を吹き飛ばしてくれた。彼らはずっとドシっと構えてくれている。
残される6人とも、卒業する1人とも思っていないけれど、世間から見たら残される6人で、色々背負っていかなければいけない6人という捉え方をされるだろう。
でも、わたしはそんな風に思わないんだけどなあ。少なくとも彼らの音楽をきちんと見ていたのなら、わかるはずだよ。
関ジャムで言葉ではなくLIFEという曲を通して伝えてくれた彼らの想いをわたしは汲み取りたい。

記憶にないんだけど、他の道を歩んでいくメンバーをあんな風にテレビを通して直接頑張れよ〜とか声かけてる姿見られる機会ってなくないですか?それもすごく貴重だったし、メンバーのみで放送をしてくれたジャニ勉とクロニクルと関ジャムには本当に頭が上がらないな。
クロニクルのドッジであんなに楽しそうでいつも通りの7人だったのに、無茶振りで始まったHeavenly Psychoで嗚咽するほど泣いたな。
すばるくんの方を時折見ながら歌う錦戸亮さんが儚くてね、すばりょのメロが本当に繊細でキレイだった。
この曲を聴いた時に泣きながら思ったのが、正直すばるくんいないと成立しなくない?って今まで思ってたのが一変したっていうか、単純に上手くなってる、、、って思ったし、心に響いてきたんだよな。

MUSIC DAYのオモイダマは、みんなのキラキラした目にまた心が痛くなったけど、素晴らしい曲で感動してまた泣いた。間奏のすばるくんのエイターって叫ぶ姿が自然と頭に残っていて、もう聴けないんだなあって思ったら更に泣けた。

関ジャムで無責任ヒーロー聴けて良かった。みんなとっても楽しそうで嬉しかった。スカパラさんみんないい方ばかりで、またコラボしてほしいなあ、普通に関ジャムにゲストで来てほしいって思ったし、ロマネも良かった。
LIFEで錦戸亮さんが涙を見せた時、わたしはそれまでずっと泣いてたけどその泣き顔を見て心臓が潰れそうになった。本当に痛かった。
やっぱり寂しいという言葉を聞いた時、メンバーもみんな同じ気持ちなんだなって思った。
だって、前を向くしかない。6人でまた一から頑張るしかない。それしかないしそれしか言えないと思う。様々な想いが交差する中で、ツアーも控えていて、わたしたちも不安だけど彼らもきっと不安なんだよ。すばるくんがずっと言ってくれていた「これからの6人の関ジャニ∞をよろしくお願いします」っていう言葉は本当に本心なんだと思う。逆にいうとそれしか言えないんだと思う。わたしは、すばるくんが離れていたって一人で頑張っていたって変わらず応援するだろう。それは変わらないと思う。今の関ジャニ∞という姿では見られなくなってしまうけれど、わたしが好きになった関ジャニ∞は、すばるくん含めての関ジャニ∞だったから。だから道が違ってしまっても見続けて行きたいと思ってる。

LIFEの歌詞に「今日は泣いたって いつか笑えるはずそう言って」というフレーズがあるけど、この箇所が妙に腑に落ちて、言葉通り気がすむまで泣きました。もっと言うとほぼ3ヶ月泣いてばかりいたけれどそれがピタッと止まった感じがある。
いつまでも泣いてちゃいけないってわたしは思わなかった。寂しいものは寂しいし泣きたいだけ泣いたらなんだかスッキリした。
今週末には新体制のツアーがスタートするし、ドキドキするのも確かだけれどあまり感傷的になりたくないと言うか泣きたくない。涙を見せたくないなって思ってます。
せっかくメンバーも新しい道を歩みだしているのに、わたしたちがいつまでも縋っているというか離れられないのって彼らに失礼なんじゃないかなとも思う。もちろん7人に対してね。
彼らが今回こういう決断を決めたからにはファンでいるならば理解しないと続けられないだろうし、メンバー自身もツアーで悲しい顔はしてほしくないはず。多分、心から楽しんで心からみんなが笑顔になれたらそれが一番みんなにとってプラスなんじゃないかなって思う。
3ヶ月前はわたしだってめちゃくちゃウジウジしていたし、このブログにも残しているから見てもらえると一目瞭然だと思うけれど、やっと心が落ち着けた気がします。ここに来て。
女性のアイドルグループとはシステムが違うのがまた悲しいところで、OBとして姿が見られるような場もないのが本当に寂しいんだけどね。
わかりやすいくらいのカットとかは嫌だなあ。

これから先、関ジャニ∞を好きになる人が渋谷すばるを知らない事実も出てくるだろうしそれは免れないことなのだろうけど、それは本当に悲しい。でも声を大にして教えてあげたい。関ジャニ∞の歴史というものを。

話が逸れるけど、今回の生放送3日間を通して本当に関ジャニ∞ってカッコいいなって思った。
特にバンドの時がシビれたかな。今の彼らの音って本当にすごい。
わたしが知った時の彼らはバラエティのイメージしかなかったのだけど、ここ最近グングン伸びていると思う。まさにエイターテインメント性をメンバー全員が同じくらいの量を持っていると思う。だからこそ新体制の彼らのエイターテインメントと言うものが楽しみで単純にワクワクしている。とは言っても実際ステージに立つ彼らをこの目で見てしまったら感極まって泣いてしまうかもしれないけれど。

でもまずはGR8EST初日札幌を楽しみに迎えようと思います。