'S not become hate

安田くんに徐々に心を奪われた北のオタク

関ジャニ∞を好きになったきっかけ

最近思うことがすごくある。どんどん安田章大という人間を好きになっているということ。

思えば物心をついたときからわたしは嵐という男性アイドルグループが好きで、ジャニーズという枠組みの中で括られた男性アイドルグループが好きなんだろうと気がついた。
けれど、その発端となった嵐を好きになったきっかけってなんだったんだろう?って当時も今も考えることがあるけれど、具体的なココが好きだったから!とかそんな理由がない。
多分その時のタイミングと当時の彼らの売り出し方、そんなところに惹かれたんだろうね。だからいざ担当の、グループの、どこが好きですか?と言われても上手く答えられなかったし、学生の時は特に変な特別感を抱いていたから、理由もなしに、このグループの良さを知っているのはわたしだけでいい!他の子となんか分かりあいたくない!みたいな変な依存みたいなものもしていた。お陰で学生時代にジャニーズで仲良くなった友達なんていなかったし、作らなかった。本当は話したくて誰かと共有したい気持ちも心のどこかにはあったんだけどね。

始まりが急だったからこそ終わり方というか、引き際がわからなかった。
勝手にそばにいてくれていると思っていたし、共に歩んでいると思っていた。
けれどやっぱり別れの日は近づいていた。

正直20歳を超えてから本気でこんなにも大好きになるアイドルに、人間に、出会えるとは到底思っていなかったし、今となっては安田くんの存在が、わたしにとって身体の一部とまで化すとは本当に思わなかった。

安田くんを好きになったきっかけ。最初は本当に正直、顔と名前があまり一致してなくて、エイトのメンバーの中でも多分安田くん以外はみんな認知している。そんな状態だった。
過去の記事でも述べているが始めてきちんとみた作品が関パニ。誰がどう見てもバラエティーである。
始めにライブDVDを見なかった理由としては、なんというか今までは自分の家(嵐さん)しか知らなかったので他の家に足を踏み入れる勇気があまりなかった、曲もそんなに知らないし。っていう理由で手をつけられなかった。
それに、関ジャニ∞っていえばどちらかというとアイドル2割バラエティー8割くらいのバランスで活動しているものだと、世間のパブリックイメージに囚われて勝手に思い込んでいたのもあった。でも確かに間違いはなかった。画面上の彼らはとってもイキイキとしていて、なんというかウラオモテがなくて、裸のまま体当たりしているような印象を受けた。あ、やっぱり面白い。関西弁だし近寄りやすい。もっと彼らのことが知りたい。その中心にいたのが安田くんでした。
言葉数はあまり多くないけれど、彼の残す一撃の大きさと悪気のない天然発言、極め付けに屈託のない笑顔。好きにならない方がおかしい。というか気づいたらもうすでに心が安田くんを受け入れていた。
それからというもの狂ったように今まで発売されたCDとDVDのほとんどを集め、初ライブ参戦までに狂ったように毎日見ていた。
正直ライブを見て驚いた。というか感動をした。言葉が出なかった。魅せられたし、目が離せなかった。
え?バラエティーの時の彼らはどこに行ったの?こんなにも真剣なの?こんなにステキな曲があるの?こんなに踊るの?え、全部生歌?踊りながら歌って、生バンド演奏しながら歌ってる?
それまでのアイドルに対するわたしが描いていた現実を遥かに超えたパフォーマンスに一気に取り憑かれたようになった。
ちなみに初めて観たライブDVDが元気だったんだけど、元気を知るきっかけになったのがTwitterでたまたま流れてきた動画。(言ったじゃないかの動画だった)
このDVD、色々波紋を呼んでいるらしいがわたしは大好きで仕方がない。確かにメンバー全員揃った7人でのパフォーマンスに勝るものなどないけれど、1人のメンバーの穴を必死で埋めようとしているというよりかは、なんていうのかな〜自然に優しくケアしているというか。多分裏ではたくさん話し合いを重ねてリハも念入りにしていたんだろうけれど、その場でのあの時にしかできないような最高の結束とパフォーマンスを生んでいたと思う。本当に固い絆と、メンバーがファンに対する信用とファンがメンバーに対する信用が同じだった感じ。だからわたしは、大倉くんがいなくて悲しいオーラスというイメージではなくて、舞台にはいない大倉くんを含めた7人のメンバーと会場にいる45000人のファンの絆が見て取れる映像だと思っています。このDVDに関しては本当に言葉では言い表せないんだけどね。

話を戻します。それからすぐしてコンサートがあったんだけど、コンサート中もず〜っと安田くんだけ見てた。正直コンサート終わってからの方がブワッと愛が溢れてきた感じがするかな。もしこれでツアー終わって、年が明けて、すぐ熱が冷めるようならファンクラブも入会しないようにしようって決めてたんだけど、熱が冷めるどころかどんどん深い沼にハマっています。今でもそうなんだけど、毎日何かしらの作品を観て触れている。音楽も聴いている。
安田くんを好きになったきっかけはこんな感じなんだけど、本当はもっと掘り下げて描きたいな〜って思ってたんだけど、ちょっとまとまらなくなりそうなのでまた今度気が向いた時にでも書こうかな。