'S not become hate

安田くんに徐々に心を奪われた北のオタク

今更ながらみんな大好きStreet Bluesについての感想を自己満で書き殴る

書こう書こうと思っていたのに気づけば年が明けていました。2018年です。明けましておめでとうございます。

新年一発目の記事は、タイトルにもある通り今更ながらStreet Bluesについてひたすら感想を書いていこうと思います。

この曲はみんな知ってることと思いますけど、昨年の11月に発売された丸山隆平初単独映画、泥棒役者のタイアップ『応答セヨ』の通常盤のカップリング曲です。

この曲が初めてラジオで解禁された頃からオタクの界隈ではかなりのザワつきがありましたね。まあわたしはラジオを聴かない派の人間なので(あいにく)発売してから初対面したのです。

が、初めて聴いてからと言うもののあっという間に虜になりました。堕ちました。墜ちました。いや元々落ちてるんだけど。

噂には聞いていたけど、まず出だしの安田ソロ、、、!!普段からあまりソロパートが拝めない(アルバム曲は別)安田くんにソロ!!!!!!!!!!!!しかも長い!!!!!!!!!!!!聴き進めていくとシメまでちゃっかり安田くんなの?!?!?!?!?!?!なにこの神曲!!!!え?!?!?!?!?!?!やってくれたなオイオイ!!!!!!!!!!!!!!!!
が軽い第一印象でした。

それからと言うもの狂ったように応答セヨ→Sweet Parade→Street Bluesをリピートする日々が続きました。

話を本題に戻そう。今回はStreet Bluesについて述べていくわけなんだけど、そもそもわたしは日頃からバラードや大人っぽい歌詞やメロディが大好きだったわけなので一言で言うとズバリ当たりだったのだ。
しかも加えて作詞がSHIKATAさん?!?!なんて素晴らしいの、、、。わたしはネットで集めた情報である、安田くんのソロが多い+信頼と実績のSHIKATAさんという言葉を頼りに発売を楽しみに待っていた。これは期待しかないな〜〜が第一印象でした。

甘いわたがしみたいな安田くんの歌い方から始まる。甘いセリフと甘い吐息で君を酔わせて。そんな歌詞から始まる。一気に引き込まれる。
各メンバーのソロパートも充実としていて、何と言ってもコーラスがすっごくすっごくいい。

この曲の醍醐味って個人的にはサビにあるんじゃないかな、と思っていて。と言うのも、この曲はユニゾン部分はほぼ無くてほとんどがメンバーのソロパートかコーラスを重ねて作っている曲だと思うんだけど、サビ部分を歌っているのが安田くんと錦戸さんとすばるくんの3人なんだよね。しかも歌詞によって、歌い手によって、言葉が全て違うんだよね。

安田くんのパートだとまず出だしのサビの後半部分、
『少しだけ時間をくれないかい?強がりを越えて
揺れる心も身も預けて
時計を外した』
そもそもこの曲自体、主人公の男の人は年上の方で、年下の女の子を口説きたい(または誘いたい)曲だと解釈しています。だから、まずこの歌詞の部分では男の人側に若干の余裕はあるんだけれど、相手の警戒心を解くために下手に出ているというか。相手が嫌がっていない様子が伺えるからこそ、時間に縛られないように時計を外したのかな〜と思います。

次の1サビの錦戸さんでは
『包み込む夜の帳に 胸元も緩くなる
もう今日は帰したくない』
先ほどの優しかった印象とは裏腹に少し強引な部分が見えます。お酒も回ってきて、同時に夜も更けてきて、胸元も緩くなるっていうのが相手の警戒心が解けてきた。あなたとなら一緒に過ごしてもいいよと彼女が隙を見せた感じがしました。そこでトドメのもう今日は帰したくないです。
同じく1サビの後半すばるくんでは
『愛の魔法で 裸のままの君をさらけ出して
そして僕の肩にそっと寄りかかればいいから』
多分、先ほどまでのお酒のいい雰囲気のまま男性は彼女に告白したのかな?それで、お店を抜け出してまだ少しだけ不安が残る彼女の肩を抱きながらタクシーの中で男性に寄りかかる彼女。その後の歌詞は冒頭のサビと同じなんだけど、また違う意味に聴こえる。初めのはまだ結び合っていない片思い状態の手探りの愛の言葉なんだけど、こっちに出てくるのはお互いが結ばれて全て僕に預けて安心して愛し合おう、みたいな。それで今度は彼女の時計を外したのかな?時間なんて気にしなくて済むようにゆっくりと愛し合うために。

この曲の凄いところはきちんと情景が浮かんでくるところなんだよな〜今こうしてブログ書くために歌詞を照らし合わせながら書いてるんだけど、もうドキドキがすごい。
1サビ終わりから急に男性の自信が確信に変わった感じが溢れ出ていて、それを雨が降って帰れなくなったのをいいことにもう今日は帰さないよ。だよ??
帰したくないからの帰さないよの破壊力がヤバイ。
そして最後の安田くんソロの
『愛の魔法で 裸のままの君をさらけ出して
そして僕の肩にそっと寄りかかればいいから
ひとつうなづいてくれないかい?
言葉を飲み込んで
揺れる心も身も預けて
瞳を合わせた』

このフレーズからは、女性が完全に男性に落ちた心情が読み取れる気がする。
この言葉を飲み込んでっていうフレーズがわたしはすごく好き。この有無を言わせない感じっていうか少し強引な感じ。
そしてトドメの瞳を合わせたですよ、、、。
これっていわゆる男女の営みのスタート切る瞬間っていうか、瞳を合わせてキッス、、、?ってすごく思ってしまった。
何より甘い。クソ甘い。
吐息混じりの瞳を合わせたからのアウトロのゆったりとした終わり方。これはもう確実に営んでる、、、そういうことでしょ、、、。
たくさん感想については浮かんでくるんだけど、なんせ文章にするとまとまらない、、、語彙力ないってツライ〜!!

でもこんなに長文になるとは思わなかった、、、語りすぎててキモいもん自分。

読み返したら恥ずかしくなってきました。

想像以上に長い!!!!!!