'S not become hate

安田くんに徐々に心を奪われた北のオタク

わたしが彼等から目を離せない理由

唐突な問題です。実はもうずっとずっと前から書きたいなって思っていた話題なんだけど。

今は国民的と呼ばれている嵐さん達も実は下積み時代もかな〜り長いこと、ファンの方ならご存知のことと思います。けどね、思うんですよわたしは!

嵐さんたちってデビューシングルが爆発的に売れた割にその後の売り上げが一向に伸びなくて、人気も低迷したことがある程の苦労人。その割にはコンサートの公演回数を増やして、ファンと会える機会や回数を増やしてくれたり、5人揃っての主演映画を3本(ピカンチ2本と黄色い涙)も撮ったり、シングルだってそれなりに出していたと思うのだけど、、、?

だからこそこの時代のジャニーズって恵まれていたのかなあって思っていて。

昔より多分今の方が、人気が少ないと新曲が出せないとか、コンサートが出来ないとか、そういう問題がシビアなんじゃないのかな?って思ったりする。

売り上げこそ伸びなかったものの明るい曲からしっとりした曲まで様々な振り幅もあり、だからこそ嵐らしい曲という根本的な理想像がファンの中にもメンバーの中にも根付いたんじゃないかと思っています。(語弊力)

例に出すとじゃんぷくん達が結成10年目を目前にしてもえ?アルバム毎年出てる訳じゃないの?とか、かなり驚きましたから。

かれこれ10年嵐さんしか見てこなかった手前、アイドルはどこのジャンルもたくさん曲を出してる物だと思っていただけにかなり衝撃を受けました。だってアイドルだよ?アイドルって歌って踊るのが本業じゃない?だからコンサート内でも曲が少なくてセトリが組めなくて、同じ曲を色んなバージョンで披露したり〜ってエピを聞いたときもかなり衝撃を受けました。

いや、勘違いしないで欲しいのだけど、決して叩いてる訳ではありませんから!!

ただ、もし曲を出すにあたって少なからずも売り上げとかが関係していて、そういう問題も含まれてるからこそ枚数を出せないんだとしたら、嵐さんたちは恵まれた時代だったな〜ってことを書きたかったのです。(語弊力)

嵐さん達だってその昔は全っっっっ然見向きもされていなかったような曲が、彼等の知名度や人気と比例するかのように昔の曲にもスポットが当たって、隠れた名曲〜と言われた作品だってたくさんたくさんあるんですよ。

、、、まあわたしはどちらかというと、その低迷期と呼ばれていた時代の曲達の方が好きだったりするんですけど。

それでも、埋もれがちなカップリング曲とかアルバム曲とかを好きだと言ってる方が増えたり、好きだと言う声を聞いたりするのが嬉しく思います。

素直で全く着飾ってなんていなくて、尖った部分も戸惑った姿も、必死に今を生きようとしてて、現状には全く満足していない、大きくなりたい、前進したいって気持ちがフルに詰め込まれてる時代とか楽曲が大好きなんです。

そうそう、楽曲だけではなくて冠番組だって早い段階で持ってましたし。日テレの深夜からず〜っと。視聴率が取れてなかったかもしれない、でも番組が長く続いた由縁って何なのかな?って考えたときに、少なからずも彼等の頑張り屋一生懸命な部分も買われていたからこそなのじゃないかな?っていう自己解釈をしています。

そう考えたら、下積み時代が全て悪かったものでもないし、色々な経験をしてきたからこそ日々に感謝し続けたりっていう彼等の姿勢が好きだし、ずっとそばで見ていたいなと思うんです。

好きになりかけた時はたくさん支えられてきたけれど、今はずっとずっと応援し続けたいなと思わせてくれるグループです。

ジャニーズという言葉に囚われず、アイドルっていいな、歌っていいな、芝居っていいな、コンサートっていいな、と思わせてくれるグループです。若い頃よりも、そりゃ熱狂的じゃないかもしれない、片っ端から追いかけたりとかもなくなったかもしれない、ときには他のグループにヨダレを垂らしているかもしれない、それでもいつ聞かれてもわたしの中でのイチバンは嵐さんで、わたしの全て、青春時代は嵐さんだってことは何年経ったっていつだってどこでだって胸を張って言えることなんです。