'S not become hate

安田くんに徐々に心を奪われた北のオタク

嵐さんとの出会い櫻井さんとの馴れ初め

嵐さんを好きになったのはわたしが小学6年生の時。当時嵐って名前だけは知っていたけれど、5人グループな事もメンバーの名前すらも知りませんでした。
そんな中テレビのCMから流れてきたC1000のテーマソングである『きっと大丈夫』
初めて聞いた時からなんかわからないけれど心を奪われました。それからの流れは速くて、当時のリアルタイムでやっていた深夜番組『Gの嵐!』を毎週水曜日は必ず眠い目を擦りながら観て、その年発売したアルバム『ARASHIC』を狂ったように毎日聴いていました。
それでその年の10月にママにお願いしてファンクラブに入会した感じ。
櫻井さんに対しての感情、熱が本当に凄かったなあ。どうして櫻井さんだったのかな?
多分嵐さんを好きになったきっかけって、あの5人のハーモニーの耳触り感と曲調と歌詞なんだと思います。決してビジュアルとかではなかったかな。
でも楽曲だけではなくて、ライブDVDやテレビ番組を漁っていくうちに見つけた櫻井さんのギャップっていうのかな。それに射抜かれた感じです。
昔の嵐さんは今の嵐さんに比べるとトガっていたし、良くも悪くもチャラかった。(特に末っ子ちゃん)
それは今思えば、下積み時代が長かった彼等が必死にもがいていた証なのだと思いますけど。
本当に最初はグループなかよしなのがウリ(言葉が悪いけど)だったんですよね彼等は。
でもそこから輪が広がって、個のドラマに他のメンバーが友情出演という形での共演があったり、彼等の楽曲が応援ソングや明るい前向きソングが多いことのきっかけや繋がりになっているのではないかなあ?と個人的に思います。

話は戻りますけど、きっと大丈夫という楽曲に出会う前の彼等のことを知っていくうちに出会ったのがWISHのカップリングであるイチオクノホシと二人の記念日。
実はこのシングルって本当にバランスが取れてるよな〜って思ってて、今でもベスト3に入るくらい好きな構成。
二人の記念日のラップ詞を歌詞カードを通して見た時に、あ〜櫻井さんの書くラップってなんてストレートで甘酸っぱいんだろうなって思って、何回も何百回も聞いた記憶があります。
感想って上手く文字に表現しづらいのだけれど、小学6年生のわたしがここまで感動したのは初めてだったんですよ。
まあきっと、ラップというもの自体に触れたのも初めてだったからラップしている人=カッコいい!みたいなものも少しはあったのだろうけれど、わたしが惚れたのは彼の書く詞とギャップです。
頭がキレるのに運動音痴って、、、。
すごい詞を書くのにビビりって、、、。
そんな可愛らしい翔さんだから好きになりました。