'S not become hate

安田くんに徐々に心を奪われた北のオタク

人の見た目と中身

ここ最近ずーーーーーーっと思ってた事があるので綴ります。

 

シンプルに安田章大さんの見た目に関しての批判?というかまあマイナスな言葉を目にする機会が最近また増えて来ていて。ジャムのプロモーションの時もそうだったんだけどその時は今考えると術後で手術痕を隠す為に被っていたのだろうなと後付けする事が出来るけど、当時はもう酷かったんですよね。

歌番組出れば披露される曲は決まって「今」だったし、安田くんは毎回ベレー帽被ってるし眼鏡だし、そろそろビジュ変えてくんない?みたいな呟きをですね、かなりの数目にしました。本当にマジで嘘偽りなく結構な数見た。推していれば必ずこの時代の自担が好きだったな〜といった気持ちが生まれるのはわかるがそれをわざわざ叩くみたいな…そういうやり方してる人がちらほら見えてて、まあ不快だったんですよね。わたしは別に安田くんがずっとベレー帽被ってようが眼鏡してようがどうでも良かったし、顔見れる事が嬉しいな〜と思うタイプのオタクだったので余計にモヤモヤしてたんですけど…。

 

時は流れこの2年の間に2人のメンバーが別の道を歩み、関ジャニ∞は5人体制となり新たな道を切り開く事になりました。その途中で明かされたのが安田くんの病気と怪我だった訳なんですけど、大変なリハビリを乗り越えてGR8ESTツアーも無事完走し、一年に2本も舞台の主演を務めるという個人的には中々ハードな2年間を送って来たと思う。その中で大きく変わったのが髪型(髪色)と耳ちぎれそうなくらい大きく拡張されたピアスの穴。これについてまた最近ちらほらとdisり…というか批判?見かけたので、雑誌で安田くんが語ったインタビューの記事を抜粋しながら心を落ち着かせようと思います。

 

そもそもアイドルなのにあの見た目大丈夫なの?とか、某CMが後輩グループに引き継がれた事により、安田くんのあの見た目じゃCMには釣り合わないよね…とか、耳拡張し過ぎじゃね?とか、メンバーにも髭剃れ!と言われ、ジャムコンの中盤くらいから陰毛ヘア(すみません)してた時並みに似てないから変えて、等の意見をよく見るんですよね、最近特に。

 

わたしさ、これはずっとずっと思ってるんですけど、安田くんが病気する前から思ってたんだけど、正直好みの雰囲気や服装とかはありますよ。それはあくまでも好みの話だからね。でも、安田くんが色々髪型や服装を楽しむのは彼の個性であり、自由であり、直すことを強制する権利がわたしたちにはあるはずなんてないんだよと、強く言いたい。安田くんがベレー帽ラッシュだった時も、まあまたか〜とは思ったけどそんな強くベレー帽無理!みたいなのはぜんっぜん無かった。それよりもエイタメ終わって俺節ら辺まで色も白くなって、ガリガリに痩せ細ってた時の方が怖くて堪らなかった。身体大丈夫なのかな?ご飯食べてるのかな?とか、そういう心配は常にあったね。後から考えるとこのエイタメ〜俺節の稽古前の間で頭の手術をしていたって事になるんですけど。

腰を骨折(当時は怪我としか言われてなかった)していてレギュラー番組を長い事お休みしていた時も怖かった。何言いたいかわかる?そこにあるはずの姿がない事が一番怖かった。それに比べたら髪型とか服装について文句というか意見言ってるのなんて可愛いもんだよなって思うけど、彼はその間いつだって孤独に1人、病や怪我と向き合っていたんだよなって思うと、尚更見た目に関して思わなくなったし、本当に生きてさえいてくれたらそれでいいとわたしは思っています。

 

personの76号のインタビューで結婚観の話が出た時に、

「結婚は、別にしたらあかんものじゃないと思うようになった。ファンの人達は応援してくれる大切な存在だけど、僕の人生の選択を喜んでくれる人たちと共に歩んで行きたい。自分がファンの人たちの思い描く存在でいる事は大事やけど、もし僕がそのアイドル像というものを崩していったとして、そんな僕も受け入れて欲しい。」

と語っていて、この後に家族が一番大事で、家族が喜ぶ事を最優先したいと語っています。これは見た目の話とは少しズレるけど、安田くんぽくていいなと思ったから記憶に強く残っている部分。アイドルという職業だけど、自分が選択する未来丸ごと受け入れてくれたら嬉しいという貪欲さなのかな。手術を受ける時も恐怖心なんか無かったって語っていたし、安田くん自身は自分の命についてさほどなんていうか…重要視していないというか、その時起きた事を受け入れて生きて来たんだろうなって思う。でも、手術が無事に成功して家族の顔や友達の顔を見た時、また友人の死に直面した時に、価値観が変わって来たと話しています。

person86号では自分を全て曝け出す事は全然怖くないし、全部出して「人と人」として向き合って行きたいとも言ってるんですけど、これも安田くんっぽくて凄くいいなって思いました。今まではしんどいとか辛いとかを出さなかった安田くんが、弱い部分も曝け出せる事で、ストレスを軽減して楽しく生きていけるようになったんだなと感じました。

 

同じくperson86号から、全てを曝け出す事で批判を恐れませんか?という問いに対して、

「批判なんてあって当たり前ですからね。賛同する人間と批判する人間がおらな時代は進んで行かへんと思うし、作品が向上せんと思う。」

とも言っています。これは舞台に対しての話に繋がってるけど、今の見た目も凄く好きで似合ってるって思う人もいれば、怖いとか変えて欲しいって思う人もいる、そういうのをわかってる上で今の自分自身を楽しんでいるのかな〜とも思います。

 

「今まで髪の毛を染めたり、奇抜な格好をしてきたけど、怒られた事がないっていうのは20年間見て来てくれた事務所が、僕のことを分かってくれていてのことやと思う。」

 

死んだ後なんて評価されたいですか?に対しては、

「見た目で判断出来ひん人間やったな、と思われたいかな。人の見た目と中身って、寄り添っていないもんだと思うし、他人のことを見た目で判断する人は嫌やから。俺自身も、奇抜な格好をしているから性格が悪い、とかではなくて、中身をちゃんと見られたいと思ってる。」

 

と語っています。安田くん本人にみんなの声はいつだって届いてるんだろうなってこれを見返しててしっくり来た。賛成も反対も、いつだってそう。100万人いれば100万人の感じ方や考え方があるようにそれを否定する事もしないし、否定されてるからといって自分を変えようとしない。しっかりとした「安田章大」という像があって、ブレない生き方がとても素敵だな〜やっぱ好きやわぁ()と、思いました。

 

わたしが最初に安田くんを好きになったのも、見た目がきっかけじゃなかったんだよな〜〜。

好きになる理由、推す理由、人それぞれ違うしそれすらも自由だとは思うけど、またいつその姿が見れなくなるかわからない。いつ何が起こるかわからない。後から後悔しない為にも全力であなたの目の前の推しを大切に守り、応援して貰えたらいいなと思います。

 

エイトの事。すばるくんの事。りょうちゃんの事。

 

なんかさ、なんか……最近凄く思う事があって。GR8ESTツアーを6人で始めると決断したのは紛れもない6人でさ。すばるくんが最後のライブになるからお別れライブにしたくないとか、新しい関ジャニ∞の決意とか、そういうものがその時には確かに見えたはずなんだよ。だから初日の札幌は凄く痛かったし、やっぱり寂しかった。傷だらけなのに、オタクの前ではいつだって笑顔な彼らを見るとまた泣けて、パズルのピースが一つ外れたけど、またここからバランスを整えてね…行ってくれるんだろうなーって思ってた。確かに、思ってたよ。確かにね…。

 

すばるくんが居なくなって一年、りょうちゃんが居なくなって半年。やっぱり傷は全然癒えてない。関ジャニ∞は相変わらず大好きだし、過去の映像もバンバン観るし、最新の友よだって聴く。好きな気持ちは何一つ変わっていないけれど、モヤモヤとか古傷がたまに疼く時がある。

 

責めたい訳じゃないのに、どうしたって矛先は彼らに向いてしまう。自分の人生や夢を優先した彼らを憎んでしまう瞬間がわたしにだってある。同じ人間なのにね…夢を持つ事も、希望を抱く事も、何も悪くないのにね。

 

昨年はりょうちゃんのライブにも足を運び、先月はすばるくんのライブにも足を運んで来ました。すばるくんは、すばるくんだった。また少し、小さくなった身体に似合わないパワフルな声量と、歌声と、ぽつりぽつり喋る独特の空間。この人、同じグループに居た人だっけ?ってくらい、無駄な話なんて物はあまりなくて。アーティスト渋谷すばるのライブ、そのものだった。バンドメンバーがとても良い人達でね、楽しそうに楽器を弾くんですよ。その姿になんだか感極まってしまって、何度か目頭が熱くなりました。ライブが始まるその瞬間まで、本当は行くべきじゃないんだろうな…なんてネガティブになっていたのに、やはり自分で感じる物が全てでした。

 

りょうちゃん。りょうちゃんりょうちゃん。どうしてだろう…名前を見るだけで、凄く泣けて来た。今、りょうちゃんは幸せですか?元気にしてる?…なんて、心配しなくても、多分生きてるし大丈夫か。9月末に、退所のその日に、Twitterのタイムラインに錦戸亮ちゃんお疲れ様でしたってハッシュタグと共に載せられたりょうちゃんへの感謝の言葉。わたしも綴ったけど、さ。日付けが変わった10月1日にはソロプロジェクトを始動させていたよね。なんだか…寂しかったな。誰も守ってくれる人なんて居ないのに、弱虫で寂しがりやなりょうちゃんは、それでも強く生きてるのかな。

 

りょうちゃんがたくさんくれた言葉を信じて、ずっと信じていた2019年。丁度去年の今頃だったっけ、脱退とか解散とか目を瞑りたくなるような記事が出回ってて、新曲のプロモも一切無くて、レギュラー番組とソロのお仕事以外、メンバー全員でのお仕事が無かったんだよね。それを後々、「揉めていた」とか「不仲」とか、物騒な言葉からずっと気付いてたようで知らない振りをしてて、でもやっぱり…それが正解だった。もう、何も信じられなくなった。気がしてた。あんなに楽しそうにギターかき鳴らして歌い上げてた顔とか、たくさん残してくれた言葉とか、引っ張っていくとか…そういうの全部嘘でしたか?って。虚像だった?って。思うし、腹立つし、悲しいし、泣けるし、何考えてんの?って思う。もう、裏切られるのも、傷付くのも、嫌です。大好きなメンバーが傷ついてる顔が、一番キツかった。いつも何しても笑って許してくれたメンバーを傷付けたりょうちゃんを、わたしはずっとずっと許さないと思う。あんなに悲しそうな村上くんの顔を初めて見たし、何も語らない安田くんとか、今になってりょうちゃんの名を口にするようになった横山くんとか、最後まで笑顔だったマルとか、いつまでも優しくて一番大人だった大倉くんとか。最後の最後まで何も語らずに身を引き、大変な事全てを大事なメンバーに丸投げしてったりょうちゃん。すばるくんが6人のメンバーを誰よりも信じ、愛してたように、出来たらりょうちゃんにもそんな風に思っていて欲しかった。これはわたしのエゴですが。ズレてしまった歯車を止める事は出来なかったし、多分結果的にはこの決断は間違っていなかったんだろうと思う。でも、やっぱり…りょうちゃんはかんじゃにのアイドルとしての方が自身の持ち味が活きていたように思います。

その発言と振る舞いでどれだけの人を傷付け、失望させてるかをもう少しよく考えた方がいいと思う。今まで側でフォローして庇ってくれた人が今はいないんだからね。グループを出る決断をした時に既に気付いて居たかもしれないが、自分自身ともっと向き合い、成功する事を祈っています。

 

関ジャニ∞はこれからもっと大きくなり、いつだってわたしたちに歩幅を合わせてくれてる。大変な事があった2年だったからこそ、彼らには幸せになってもらわなきゃ困る。好きでいる事が恥ずかしいだなんて一度も思った事なんてないし、もしそんな事思ってるオタクが居るのならそんなのファンじゃないでしょ。今のかんじゃにとオタクの絆の強さは紛れもない。メンバー、オタク、共に二度も裏切られ、お互いに支え合い、ゆっくり関係を築いて来た結果だと思ってる。これが関ジャニ∞の持つ雑草魂と強さなのだとわたしは思う。こんなに魅力的なグループから目が離せる訳がない。

それぞれの今、始まるから。

まさか東京オーラスブログを上げた翌日にオタク界隈を震撼させるような事実を突きつけられる日が来るとは思わなかったな。ここ最近でやっと自分なりに一呼吸置けそうだったので今筆を取っています。

 

9月5日。わたしが不安を感じ取ったのは友人からのメールだった。仕事中で携帯見れなかったからリアルタイムでのウェブメールも受け取れて居なかったけれど合間に見た友人からの通知で気が付いた。その子は根っからの錦戸オタだった。嫌な予感がした。仕事がひと段落付いてからメールを開いた。動画を見た。正直に頭が、心が、追い付かなかった。涙も出なかった。これから新しい形で活動を続ける5人が動画の中で気持ち悪いくらいの清々しい笑顔で笑っていた。確かに笑っていた。そこそこ長い動画の中で、一度も「錦戸亮」の名前が発される事はなかった。酷く疑問に思った。発表されたのが9月5日で彼が退所するのが9月30日。本当に突然の知らせだった。一か月切っていたのだから。レギュラー番組は6人での形では既に放送を終えていてわたし達オタクがもう一度6人での姿を観ることは叶わなかった。今回のツアー、札幌、名古屋、大阪、福岡、東京がラストの人も居ただろう。バラエティ番組が最後の人も居ただろう。彼らはわたし達にありがとうの一言すらも伝えさせてくれなかった。発表の次の日、取材に応じたのは村上くんと大倉くんだった。その週の生放送で顔と声で安心させてくれたのはマルだった。ラジオで愛の詰まった手紙を読んでくれたのは大倉くんだった。そこまで来てやっと、少しだけ前を向けた。誰のせいでも無い、各々が人生を考えるタイミングだったって事。痛いくらい、わかる。わかりたくないけど、わかるしかなかった。今でもしんどい。発表されてからわたしが目にしたのは、悲しい気持ちと同じくらいの怒りの感情だった。何も言わず一人去って行ってしまった彼を責め立てる、容赦無い言葉。酷く、悲しくなった。大好きな人達と大好きなグループが決めた事でも、大好きな人達と大好きなグループの歩む道が別々になってしまっただけで掌返したように責め立てる様に嫌気も差した。行き場のない思いをぶつける対象が彼しか居なかったんだろうな。でも、悲しかった。歩む道が別々になってしまったから敵になるの?見捨てた事に、なるの?彼らの事なんて全然知らないけれど、今までだってたくさんの夢を見せてくれた。6人での可能性に賭けてみようと思わせてくれた。いつだって先頭に立って引っ張ってくれていたのは錦戸亮ちゃん、あなただったでしょう。みんな忘れてしまったのかな。GR8EST初日札幌で見せた6人の表情も声もパフォーマンスもわたしは忘れない。ただ少しだけわたし個人のわがままを言わせて貰うとするならば、まだまだ6人での音楽に触れていたかった。6人の笑顔に触れていたかった。セルフプロデュースするアルバムとか、もっと曲に触れたかった。でも、叶わなくなってしまった。その現実が一番つらい。つらすぎてモンスターと化しそう。でもわたしは関ジャニ∞のオタクだから、彼らが歩みを止めない限り信じてついて行くしかない。最低で最弱だろうが愛するしかない。わたしらに出来る最上の愛情表現だと思うから。最後まで彼が退所を発表した日から退所するまで…もしくは、メンバーのみで話し合いが行われて退所する事が決まった瞬間から退所する日までなぜ自分の口から何も語ってくれなかったのかっていう疑問については先日発売された十五祭を観終えて自分なりに答えが出たのでそれを述べておきます。彼は昔から口下手で、男らしくないと思われる部分や人間的な弱さみたいなものを見せたくないと思っている人だとわたしは思っている。だからこそ納得の行くまで、メンバーの前でだけは本音でぶつかり合ったって事なんじゃないのかな。例え世間から後ろゆび指されようと、オタクに非難されようと、家族以上一緒に居た家族同然のメンバーさえ知って居てくれたらそれでいいと思ったんじゃないかと、わたしは思っています。話す事によって未練が残ったり、ただでさえお互い大変な道になる事が分かり切っていたから迷惑掛けたくないって気持ちもきっとあったと思う。いや、あったと思いたい。一言で言い表せるはずがないくらいの時間や思い出を共に過ごして来たんだから、ある意味表面上の彼らしか知らないわたし達オタクなんかよりも全然価値があるものじゃん?メンバーって。だからこれで良かったのかなっていつかは思うしか無い気がする。今はまだちょっと無理だけど。うん、改行もせず言いたい事言い切ったらスッキリした。うん。わたしは関ジャニ∞が最低で最弱な時も愛するし、錦戸亮ちゃんが一から作り始めたいと思ったエンターテインメントも応援するし、音楽に愛されて愛したすばるくんの事も変わらず応援し続けます。これから先生きていく人生の道が別々になったとしても生まれた場所は8人皆同じだから。それを改めて教えてくれたのが十五祭というツアーだったと、わたしは思っています。

 

 

 

十五祭全日程を終えた今の心境

ブログを更新するのはかれこれ一年ぶりになってしまった。一年前のもう少し後にはGR8EST福岡オーラスを控えていて、その頃のわたしは非常にモヤモヤで包まれていた事を凄く鮮明に覚えている。去年のツアーは突然のアンハッピーなニュースが変則的に知らされていてこれからの関ジャニ∞というグループの方向性や形に中々馴染めなくて、もちろんオタクだけではなくメンバー本人達も模索しながらのツアーだったと思う。それだけが理由ではもちろんないけれど、新しく目の当たりにされた体制が身体に馴染むまでは相当時間が掛かった。わかりやすく言うと、GR8EST福岡オーラス以降しばらく関ジャニ∞の楽曲が聴きたくなくなったし映像は観れなくなっていた。きっとしてはいけない事なんだろうけど、やはり7人の時代と重ねてしまう事が余りにも苦しくてしんどかった。だから逃げた。不思議とバラエティとかは観れてたんだけど彼らの作る音楽だけはちょっと抵抗があってそこから年明け近辺くらいまでは何となく触れていなかったんじゃないかな。とは言え、あんなにも本人達を目の前にして号泣するライブなんて初めてだったし、わたしの青春の要であったあのグループを好きだった時代よりも断然今が濃いように思う。それは、大人になって自分で選択出来るようになったからって理由も大きいんだろうな。

そうそう話は戻るけど、今年は十五周年って言う割にツアーが始まる前までプロモーション活動も音楽番組への出演もこちら側が悪い想像を掻き立ててしまうくらいには少なかったですよね。それもあったからなのか少し身構えては居た。後悔はもうしたくないから日程発表された時から遠征する事も決めていたし何より去年純粋に楽しめなかった分、今年は6人で迎える十五周年を純粋に楽しみたい気持ちでいっぱいだった。結果、わたしの想像を遥かに上回るほどの構成と演出だった。OPは言わずもがな泣いたけど曲が始まってからは嘘みたいに笑顔になったし、何より湧きまくった。ああ、コンサートってこんなに楽しかったっけっていう気持ちが溢れた瞬間でもあった。会場全体を包み込む笑いと大きな愛情にまた泣いたし、変わらずありのままを見せてくれた彼らがとても誇らしいと思った。でもあり得ないようなセトリに一周回って溜め息しか出なかったしめちゃくちゃ引いた(褒めてる)。アイスクリームとStreet BluesとMasterpieceをこの目で見れただけで悔いは無いなって、初日の札幌の時に思った。なんで?なんでそんなにオタクの好み把握してるの?って疑問しかなかったもんな。でも今回のセトリがオタクの為だけじゃなくて、メンバー全員も好きな曲だったりしたら嬉しい。あと今回はほぼ全曲振り付きのダンスメインだったっていうのが堪らなかったな。もちろんわたしは昔から応援していた訳でもなんでもないんだけど彼らは関ジャニ∞というアイドルグループで、歌とダンスから始まった訳だ。原点回帰みたいで凄く嬉しくなってまた泣いた。なんだろう…欠点の付け所が無さすぎて良かったって言葉しかないんだよな。頼むから全公演ダイジェストでもいいから円盤化して手元に欲しいレベルでいいツアーでした。昨日の東京オーラスで村上くんが、走れる限り走り続けますと言ってくれたのが本当に嬉しかったです。わたしはこれから先どんな形になろうとついて行くと決めてるけれど、でもまだまだ一緒に騒いでいたいし会いに行きたいし彼らの音楽や人間性に触れていたい。むしろ周りが煽ってくるから本人らは微塵もそんな事思ってなかったのに噂が一人歩きしてた、って事もあり得ますからね。真実は本人達にしかわからない、だから語られるまではわたしたちが知る事もない。だからこそ良くも悪くも解釈出来る。都合の良い考え方かもしれないけれどそれが悪い事だとは思わない。十五周年でたくさん振り返って思い出に触れたから、十六年目からは気持ち新たに新しいスタートを切るのかな。楽しみだな。

関ジャニ∞さん十五祭おめでとうございました。最後まで全員で完走出来て良かった。怪我なく病気なくみんなが笑顔で終われて良かった。ここまで連れてきてくれたみなさん、本当にありがとうございました。進む道が分かれてしまっても心の中ではずっと一緒。関ジャニ∞関ジャニ∞です。

熱狂的なオタク、いえ、ヤスダーのしがない独り言です。

前回の記事から約一ヶ月経ち、また気持ちがなんというか落ち着いてきました。4月15日以降の記事はほとんどがすばるくんと6人の関ジャニ∞への想いがダムのように溢れ出ていたけれど、ここにきて我が天使である安田章大さんについて想いを綴りたい。


何度かさらっと書いてはいたけれどあの会見の数日前に安田くんがケガをして出席できなかった事や6人での新しいツアー開幕直前に自分の口からこうなったいきさつや現状をお話してくれたことがあり、そこで初めて今まで明かされていなかった真の事実を知ることになった。もちろん知った時はたくさん泣いたし不安にもなったし心配にもなったけれど、安田くんのグループやメンバーに対する熱い気持ちやステージに立つことの意味、そして本当にファンのことを想ってくれているんだなってことは理解できた。出来た人間、出来すぎてるよ本当に、、、。たくさん弱音だって吐きたかったろうに気持ちを前に見据えて未来の明るいことを考えようとしてる感じがすごく伝わってきた。病気や怪我は誰のせいでもないし、そういう運命と一言で片付けてしまえば収まりはいいけれど、だって、ねえ、、、信じがたかった。

めちゃくちゃ話が逸れるけど、グレコン札幌初日前後くらいにいきなりやすばを欲したことがあった。狂ったようにエピソードを検索しては見て泣き、あ、もう見れないのか、、、結局安田くんの口からすばるくんを語ってるところを見ることなく新しいスタートを切ってしまったなぁ、、、と、危うくマジでやすば沼に浸かり切って成仏できないモンスターになるところだった。いっけねあっぶね。それが名古屋ラストから3週間と1日が経った昨日、安田くんがウェブの個人連載しているボク。にて長々とお話してくれた。ツアーのこと、自分自身の体のこと、新しいシングルのこと、そして大切な仲間の一人であるすばるくんのこと。たくさん語ってくれました。文章はもちろん割愛しますが、なんていうか〜〜〜〜好き!ってなったね。(低知能)
安田くんがレンジャーで渋谷、渋谷くんと呼んでいるのは見ていたけど、なんとな〜く壁というか感じていたので、久々のしぶやんはマッジでシビれた。わたしがずっとずっと見たくて聞きたくてモヤモヤしていた問題を!!!!!!!!解決してくれた、そんな気がしています。
ジャムセッションでやすばが共に同じ舞台で演奏したのが7人セッションを除いて島唄が最後だったと思うけど、あの時の安田くんは本当に良い表情をしていた。何回も見返すくらい心にグッと来るものがあった。
やすばは音楽を通して共鳴してたんだなとボク。を読んで改めて思いました。

あと、新曲ここにのMVが公開され、CP曲のタカラモノも公開されましたね。何やらタカラモノの出だしの安田くんがすばるくんにしか聴こえないっていう文字をたくさん見た、し、流れてきた。わたしも実際聴いたけど、そんなに、、、あれ、かな??とちょっと思ってしまったネ。否定したいわけじゃないんだけど、何でもかんでもすばるくんを連想したりこじつけたりするのあんまり好きじゃなくて。似てるのはまあ仕方ないというか主観の問題なのでね、イイと思うヨ。でもわざわざ自分と同じような発信を見つけては拡散する!みたいな流れがな〜どうも苦手。これだからネットは、、、ってなる。(でもネット依存症)彼らの個性を潰したくないし、彼らの色を尊重したいです個人的には。でも一方で、20何年もずっとそばで聴いてきた歌い方や歌声が自然と自分に乗り移るというか、他の人の色が自分に意識していなくても載ってしまうこともあるよな〜って思ったりもしてる。だってやすとすばるって一緒やから大体。運命共同体やから。
でも安田くんの声ってわたしは前から思っていたしブログにも書いたことあったと思うけど、色がないっていうのは思っていて。まさにカメレオンだな〜〜って思っていたら、ですよ。昨日のボク。で安田くんも同じこと書いてたじゃん???エッ運命、、、?やすとわたしって運命ちゃうん、、、??ていうかわたしのSNS見てる、、、??(錯乱)レベルで思ったり書いたことが後々安田くんの口から発信されることが多々あるのでコワイ。絶対SNS見てるんだな〜感。監視?それもいいけど♡(錯乱)

安田章大さんの紡ぐ文章がすごく生々しくて好き。考え方とか思考とか、複雑で別に結論だけ話してくれたら短く纏まるのに〜みたいな部分も惜しげもなく表現してくれるので読み応えがあって好きです。必死さとか熱意とかそういうものが強いと思う。アツくなればなるほど文章とか言葉って纏まりづらくなるじゃん??実際言葉に表せられないくらいの思いもあるし。だから好き〜とか可愛い〜とかたくさん言うけれど、わたしも安田くんに対しては言葉では表せられないくらいの重たい愛を背負って生きてます。
彼らが必死で今の関ジャニ∞というグループを引っ張って前へ進むことを決めたように、わたしは彼らの痛みや大変さを少しでも減らしたいと思っているし一緒に背負い込みたい。それくらい背負わせてくれよ。こんなに幸せにしてもらってばかりじゃさ、、、。
こんなに泥臭くて人間味溢れるアイドルグループ、いいじゃないですか。すごく面白い。変化があって、なんか生きてるな〜自分って彼らを見ると思います。

安田くんへ。
安田くんの想いは痛いくらいに受け取っています。ファンは無力じゃないと、そう言ってくれたこともありました。人の痛みに寄り添う、それは自らが経験していないと中々理解できないことと思います。今回のことがもし仮に生まれた時から定められていた運命だとするならば、良い人生経験というか人間力がまた更にアップするきっかけだったのかなとも思います。男が泣いたって、弱音吐いたって、別にわたしはいいと思う。常に上を目指してばかりの日々じゃ、そのうち嫌にならないか怖くなってしまうから。安田くんが自分を見失わない為に、アイドルで居続ける意味や理由とか、今後に後悔や挫折をしないためにも時には立ち止まったっていいと思う。そうやって自問自答を繰り返したり、自分の思うことを全て吐き出すだけでもまた気持ちがリセットされたり、良い方向に向くことだってあると思うから。身近な人にほど言いにくいことだってあるでしょう?わたしはそうだな。だから昔から遠く離れた友達に宛てたりとかネットを介して自分の気持ちを吐露したりすることが好きです。
多分安田くんが謝ってるのって踊れなくて『ゴメン』ってよりも、『完璧なパフォーマンスをみんなの前で披露できなくてゴメン』って意味で言ってるのだと思うけど、意外と能天気というか、安田くんマジで立ってるだけでも絵にならない?可愛すぎん?天使なのか??レベルで寛容な心を持ったファンがあなたのファンであるヤスダーいや、関ジャニ∞ファンには多いと思っているのでそこらへんはあまり気になさらなくて大丈夫だと思います。ヤスダーを信じて。
安田くんが毎日起きて美味しいゴハンを食べて楽しく歌ったりギターを奏でたりワンちゃんと戯れたりメンバーと楽しくお話してたり、そんなことをしてたら嬉しいな〜って思ってます。
すいません、甘々の過保護モンペオタクなので、、、。
札幌では号泣してしまったけれど、大阪では笑顔で札幌の時よりも楽しみたいと思ってます。
あなたたちに会えることが楽しみです。いつもありがとう。
わたしより





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2018年7月21日ANN大倉くんと高橋くん冒頭20分文字起こししてみました。



自分用のメモ程度なのでかなり雑です。大倉くんが話してくれた内容はなるべくそのまま起こしてみましたが、高橋優さんの言葉や途中で会話している内容は割愛させてもらっています。ご了承下さい。



冒頭
沖縄よりも東京の方が暑い。健康的に暑さを乗り越えるには何が必要かというとアイドルが必要。先週の初日札幌はラジオ収録の次の日だったので万全を期す為に収録だった。今回は名古屋公演を終えて名古屋東海ラジオから二元中継。FaceTimeを繋いで生収録。細くて長くてダシにつけて食べるやつを食べてる大倉くん。すごく元気そうですとのこと。コンサート終わりなのでドームのキラキラが残っている、FaceTime越しに伝わってくる元気さ。
どうしようもない隠しきれないキラキラ感。



大 (初日を終えて)お客さんがすごく緊張されているっていうのが伝わってきましたね。僕らもありますけどどう見ていいんだろう?みたいなのもありますし、一発目がショッキングだと思うしね。目にした僕らっていうのがね。すごく泣いてる方がいらっしゃったのもあって、なんかもらうよね。気持ちをすごくもらいますよね。
(冒頭から泣いてる子もいらっしゃったんですか?)その子たち(泣いてる子)をジッと見ちゃうとウッてなってしまうので色々見ながらやってる。2、3時間の中でこの中で整理がつくわけじゃないけど、笑顔になってほしいなって。ライブが終わる頃にはね。っていう思いでパフォーマンスさせてもらってるんですけど、中々こういうライブってないなっていうのは思いましたね。特殊というかね。ありがたいことにずっと毎年ライブをさせてもらってますけど、例年とは違うというか雰囲気もそうですし。ありがたい経験をさせてもらってますよね。


高 6人での関ジャニ∞は見えてきてる?出来てきてる?

大 完璧ではないかもしれないですもちろん。自分でも整理ついてたのかなとか思ってたけど、整理ついてなかったのかもな?とか、もらっちゃう所もそうだし。でもこうやってライブを進めていってみんなの顔見ながら言葉を届けながら歌を歌いながら段々と整理がついていくのかなっていうのと、僕らが前を向いてないと、どこについて行っていいんだっていうような思いをしてほしくないし、純粋にやっぱり楽しいっていうのと、素直な感情が出るのはこの場なんだなっていうのは思いましたね。テレビとかももちろんそうなんだけど、僕らはテレビで歌うときは対カメラじゃないですか。もちろんその向こうのことも考えているんだけれども、ライブは対人間じゃないですか。なので自分ってこういう感情だったんだなって思わしてくれたっていうか、そういうことを続けながらこのことを無しにするわけでもないしただずっとその感情で居続けるっていうことは僕たちが立ち止まってしまうことになりますから、だからもっと前向かなきゃなのかなとかみんなそういう気持ちですよ。そういう話をしているわけじゃないけど、なんかみんなの表情を見てて思うかな。良い顔してんなって。

高 先週のラジオ(収録ですが)で万が一安田くんが無理をしたらステージから引っ張り出すみたいなことをおっしゃってましたけど、安田くんはお元気ですか?

大 ヤス元気やし、無理せずにこれはもう3日間あるから1日の札幌乗り越えられたとしても3日間立ち続けなければいけないわけだから、これは僕の独断と偏見だけど、偏見ではないですね、独断ですけども、これは会社の人には伝えましたけど、自分が見てリハーサルでも、無理なら出番減らさせます。ってことを言ってたんやけど、一回札幌で全部出てるっていうのもあるからヤス自体は自分は全部出たいと。出たいけど、札幌は自分ができる全力で一応やって見たけど、これを三日間っていうとちょっと自分でもわからないレベルだから。俺は、彼が立ってるだけで良いと思うんですよ。お客さんには申し訳ないかもしれないけど、申し訳ないけど俺はやっぱり体調第一に考えますから。メンバーとして、友達として。なので立ってるだけで、ほんまにあなたの笑顔が見られるだけでみんな安心してくれるからと。普通だったらステージに立てるような状況じゃないから。そんな中で立ってるだけであなたは偉いんだから、何もしなくていいというか3日間みんなに顔を見せられるように頑張っていこうって話はしましたけど、その通りに楽しそうにしてらっしゃいました。いい笑顔で。良かったなーと思って。
だからそれをね、僕は笑顔を見られるだけで俺はいいと、一ファンとして言ってますけど。それでもし文句言われたら、というかもっと出来るだけやってよっていう人がいたら、それはもう全員で背負っていくよと。ていう感じなのであったかい空気というか「ごめんヤス休ませるね」みたいな、えーっていう人ももちろんいないし、みんな「うんうん休んで」みたいな顔で温度でいてくれる。

関ジャニ∞ならではの空気。悪い意味じゃなくアンダーグラウンド感というか。今の表情をみんなが見に行ってるっていうか。ドキュメントみたいな。

大 グループだなって思いますね。今までも見えるとこ見えないところあるけど、誰かが凹んでたりしたら誰かがその穴を埋めようとするし、誰かがしんどかったら誰か頑張るみたいなこのバランスみたいなのがね、出来上がってるのもそうだし、グループのいい所だし、今日デビューしますって集められてるわけじゃなくて俺らは、その強みかなって昔からずっと一緒にいてさ。自分たちで魅力っていうのも違うのかもしれないけど、それをできるのがグループの強みというか色々なことが重なっておりますが渋谷くんが抜けた所も、俺らは穴が開いてそこを埋める作業ではなくて、補充するとかではなく、それぞれがみんなもっと魅力的な人達だと僕は思ってるので。今回のことで歌の面で、上手い人いっぱいいるんですよ。歌が上手い人ね。じゃあこの人こんなに歌えてたのっていう所も僕は知ってたけど改めて思ったし、個々が伸びるチャンスでもあるしグループで伸びるチャンスでもあるし色んな形が見えたような気がしましたけどね。

喪失感ももちろんあったりすると思うけれども、一人減るって(一般の人がテレビやニュースで流して見たり、単純に頭数が1人減ったとしてもまだ6人いるじゃんみたいに思う人もいるかもしれないけど)その位置ってデカくて、思ったよりね。だからそこを糧にどうしていくのかっていうのと、まあもしかしたらねわからないけど、僕は個人的に富士山が好きなので人生は山登りに例えたりするじゃないですか、色々ね。例えた時に、7人で引っ張りあって登ってきて、誰かが止まってる時に休んでもしかしたら1人辞めますみたいな時って止まってたのかもしれないなって。それが別に周りには絶対わからないんですよ、僕らは表の見て下さる所しか届けられないからずっと順風満帆に思って下さるんですけど、みんな同じで良いこともあったら悪いこともあるし、だから止まってたんかなって。ある意味いいきっかけをくれたじゃないけど、色んな物を彼は残してくれたのかなって思いますね。それがどういう形に変化していくのかわからないけど、僕は2回(初日札幌と昨日の名古屋1日目)やってみて可能性っていうか縋ってもいいんじゃないかなって、確実なものだけじゃなくて見えないけど自分たちの可能性を信じるじゃないけど、俺らもうみんな30代やけど、こっから落ち着くんじゃなくてまだ伸びしろだってこの時期に思わしてもらえる環境が幸せだなって思いますね。





大倉くんの言葉を聞いてすごく安心というか、冷静というか落ち着けました。たくさん良い言葉を残してくれたのでラジオが聴けない方にもお伝え出来ればと思いブログに起こしてみました。かなり割愛させてもらいましたが、高橋優さんも素敵な言葉をたくさんお話してくれていました。2人とも言葉選びが上手というか、語彙力が高い、、、(低脳
安田くんの笑顔を見ると元気をもらう、関ジャニ∞はバラバラで活動している7人じゃないからこそ1人抜けるのはデカイ。6人になってからの旅が始まる。しんどいことをしているようにも見えるけどそれがパワーになってる、力になってる。こんな感じでお話してくれていました。



グレコン初日を終えて。新体制の関ジャニ∞の魂を見た。

どうしても吐き出したくなってしまったのでブログを書くことにしました。

尚、GR8ESTツアーのネタバレ有ります。


7月15日関ジャニ∞新体制でのGR8ESTツアーが開幕となった。
結論から言うと、泣かずにはいられなかった。しぬほど泣いてしまった。そして感情がグチャグチャになってしまった。

今回は有難いことに初日の札幌、大阪2日目、福岡オーラスに参加させてもらえることになった。
地元である北海道は元々行くつもりしかなくて(しかも初日だし)他の公演はご縁があり入らせてもらえることになった。

札幌ドームについてすぐ、酷い天気雨の中グッズを買いに並んだ。なんとなく6人の並びには見慣れて来たなあと思いながらもグッズを買い、あまりにも雨が酷かったのでドームの屋根的なところで雨宿りをしていた。ら、たまたまリハを始めたのであろう音楽と声が聴こえてきた。応答セヨだった。なんかすごく、違和感があった。この違和感については後ほど書きます。

公演開始の時間になり、OPムービーを見ながらも涙が止まらなかった。
そして一曲目の応答セヨが流れた。あ、これだったんださっきのリハしてたやつ、なんてぼんやりと思いながらも悲しくて仕方なかった。

そこから錦戸さんの挨拶があり、また号泣した。それからのここにしかない景色は本当にズルかった、、、わたしがこのツアーで一番聴きたいと思った曲をしてくれた。

一番泣いたのは、ズッコケで横山さんがすばるくんの、メインのパートを務めていたことです。これはもうなんか、、、本当嗚咽してたわ、、、昨年のジャムコンのマフラータオルを口に当てながら声を押し殺して泣いてました。本当にここはヤバかったなんか色々。

各々がもちろんすばるくんのパートを歌い上げていたけれど、個人的にはやっぱりヨコヒナの歌うすばるくんパートっていうのが一番感動というか堪えたかな。
ズッコケに関していうと、本当に横山さんが逞しく見えた。カッコよくてもう本当に言葉にならなかった。正直、横山さんが歌ってる時、わたしの周りから笑いも出てたんですけどわたしは一切笑えなかった。上記の通り嗚咽してたのでそれどころではなかった。

あと、7人の関ジャニ∞見納め〜ってされたときに披露された曲を今回のセトリにはおそらく組み込んで来ないだろうなと思っていて。なんというかそれは、思い出というか、7人で最後に歌ったまま残しておくのかな?って思っていただけに拍子抜けをした。やっぱり思い出してしまうよね。一番新しい記憶だし。
ヘブンリーからのBJはもう泣かせに来たとしか思えなかった。

オモイダマですばるくんのパートを務めた安田くん、LIFEはヤンマちゃんの掛け合いになり、へそ曲がりは山田の掛け合いになった。

とまあ前半戦はとにかく涙が止まらずにずっと泣いていた。こんなに泣くか?ってくらいとにかく泣いた。

MCではちょっと落ち着いたというか、笑顔で楽しみながらお話を聞けた。それでも安田くんは一足先にお着替えで姿を消してしまうので寂しかったけど、錦戸さんの浴衣の話、キスシーンの話、レアな話が聞けて良かったなあってちょっとほっこりした。

ユニットはもう大歓声というか悲鳴というか最高に楽しませてもらいました。ありがとう。

公表だったのでもしかしたらもう一度出会えるかな?と思っていたので、ヤスダーにも会えて嬉しかった。

こうして振り返ってみると、やっぱりベストアルバムっていうだけあって、シングルだけど中々歌われる機会のなかった曲たちを聴けたことがすごく嬉しかった。と同時にモヤモヤし始めるんですが、、、。

わたしはなんというか目では6人の並びというものを見慣れてきていて、でも耳はまだやっぱり受け付けないというか、、、うーん表現が難しいな。

関ジャニ∞を好きになったきっかけがわたしは彼らの歌う楽曲だった。面白い彼らは元々知っていたけれど、えっ関ジャニ∞ってこんなにいい曲ばっかり歌ってたの、、、?ってそこからだったので、もう耳が7人の歌声で完成されているんだろうなあと思う。

なんとなく、すばるくんのパートを歌うのはこの曲ならこの人、この曲ならこの人だろうなっていう予想は頭の中で事前にしていて。いくつか予想通りのものもあったけれど、やっぱり寂しかった。なんというか変な意味じゃなく比べてしまったんだと思う。


冒頭に書いた応答セヨでの違和感というものが、キーが原曲より低くなっていた。まずそれが一番に耳に入ってきた。多分、さっきの違和感っていうのがこれ。恐らく、今までに世に出された曲のほとんどが関ジャニ∞のメインボーカルである渋谷すばるに合わせたキーだったんだろうなってことを思い知らされた瞬間だった。
なんか、変わってしまったというか本当に6人なんだっていうのが悲しくて仕方なかった。

逆に言えば、申し訳ないけれど今回のツアーはボロボロだったなって思った。演奏はいつも通り支障はなかったけれど、とにかく歌が穴だらけな印象だった。これに関していうと、今まではすばるくん一人で担っていたパートが、すばるくんが抜けたことにより他のメンバー(例えば二人)が歌うことで、メンバーも歌い慣れていないパートだし耳馴染みもないし、安定感がなかった。ただのユニゾンでも不協和音ぽく聴こえるところが多々あったような印象。音が一つ減るって言うのはこういうことなのかと考えさせられた。きっと7人の声の幅やキーが本当にバランス良かったんだろうな。それが高音一つ抜けただけでかなり聴こえ方が変わってくる。驚いた。

ただ、がむしゃらに演奏し、歌い上げる姿はどこの誰よりもカッコよくてキラキラしていた。
完成度も高いとは言えない、そんな恥ずかしい姿だとしても、凛とステージに構えてた6人は最高だった。
安田さん丸山さん村上さんは血管が切れそうになるくらい顔を真っ赤にして歌っていたような印象が残ってる。錦戸さんは声を枯らしながら力強く歌い上げていた。やっぱりこの人達が好きだなって思った。

最後のあいさつで、不安だったのはファンだけではなくて、メンバーも同じだったのだと気付かされた。「6人になった事、消化するのに時間がかかると思います。それは僕らも同じです。エイトとエイター、手を取り合って進んでいける。渋谷がいなくなって、渋谷のことを好きな人がいたら支えて下さい。毎日正解なんてないと思う。紆余曲折しながら、僕らと歩んで下さい。」この言葉でかなり心が救われました。そう、不安な気持ちはみんな同じなんですよね。消化するのにどれだけ時間がかかっても、きっとファンでいる内はこんなモヤモヤした感情と隣り合わせなんだろうな。

話が少しズレますが、こんなにいい言葉をメンバー本人達が話してくれていても心無いファンというかやっぱり悲しい思いをした友人もいます。誰か一人を悪者にしたり晒したり、そんなことしてほしくないな。今こそエイトとエイターが一つにならなければいけない時なのにと思います。内容は許可取ってないのでボカしましたすみません。

初日を終えてから何も手につかないというか燃え尽きたというかとにかくボーッとしていて。音楽を聴かない日なんてなかったのに、会場から自宅へ帰る道中約2時間の間はとてもじゃないけど音楽を聴く気になんてなれなかった。
だってついさっきわたしが目の当たりにしていたのは6人の姿で、6人の声なのに、曲は7人の声で。なんか本当頭がゴチャゴチャです。

ただ先ほどから話してるようにモヤモヤしているだけで関ジャニ∞に対する愛情や熱は冷めてないしむしろ高まる一方すぎるから困ってるんだよな〜。好きだからこそ考えさるし悩まさる。
同じ気持ちの方がどれくらいいるかわかりませんが、わたしはもうグッズのベイビーちゃんを手離せません。(情緒が安定してないので)ベイビーちゃん買う予定なかったけど、マジで癒し効果大なのでこれからツアーに行かれる方はぜひぜひ連れて帰ってあげて下さい。わたしはとりあえず家に帰ったらベイビーちゃんを膝に起き、寝る時に抱いて寝てます。癒しがベイビーちゃんしかない。虚無。鬱。

少し大袈裟になりましたがざっと今の感情の一連を書き留められたので落ち着いてきました。
次は大阪なので一ヶ月以上空く間にまた何を思うか、どう咀嚼していくのか、自分でもまだまだ未知の世界です。わたしのいうことなのでオーラス終えた頃にはスカッとしてそう。それはさすがにないかな、、、。()

長々と重たいブログを読んで下さった方、ありがとうございます。誤解してほしくないのは、わたしは7人の関ジャニ∞を美化したいわけでも比べたいわけでもありません。ただ自分的にまだ消化しきれてないだけでモヤモヤが残ってるって話なのでそこだけは理解をお願いしたいです。

とはいえツアー自体というか関ジャニ∞は本当のマジのマジで最高だし、わたしのように湿っぽくならずにこれからツアーに行かれる方は楽しんで来てもらいたいです。(説得力がない)



バンドの形ですが、今回の安田くんの件で少しでも動かないようへの配慮なのか6人体制になったからか真相が定かではないが(恐らく後者かな)メンバー同士の間隔がめちゃくちゃ狭くなっていてメンステのど真ん中にこじんまり固まっているように見えたのも気になりました。あとドラマ前の台?に我らが癒しのベイビーちゃんが座ってたんだけど、ちょうどくらまるちゃんの間だったのですばるくんの代わりというかそんな感じで表現している人も居ました。